陣痛促進剤を使ってからすごい速さだった。
陣痛の間隔もどんどん早くなり、
医者2人と看護師と助産師の計5人で対応してくれた。
子宮口も開いて、会陰切開のために部分麻酔の注射をし、何度かいきんだが産まれずに吸引する事になった。
私は陣痛が来ているタイミングでいきみ、1人が赤ちゃんを頭から吸引し、1人が私のお腹を押していた。
なかなか産まれず3回会陰切開し、3回吸引して
ズルン!!という感覚と共に大きな初声が聞こえた。
目を向けると、全身真っ赤に染まった赤ちゃんが泣いていて、対応してくれた人達も私の血しぶきを浴びていた。
バイオハザードだった。
すぐに赤ちゃんは裏の処置室に連れて行かれ、
身体測定等してすぐに私の上に乗せられた。
3200g予想だったが実際には3700gを超え、
分娩時間は58時間だった。
やっと会えた。長かった。
あっという間に息子は連れて行かれ、「お母さんは寝てください」と言われたので旦那も帰っていった。
寝る直前に看護師さんと総合病院の小児科医の先生がやってきて、「赤ちゃんの呼吸が安定しないので
、〇〇病院に入院して検査させて欲しい」と言われた。
疲れ切っていて声が出なくて何度も頷き、息子は救急搬送された。
私は旦那に「赤ちゃん救急搬送された〇〇病院に行って欲しい」とメールして寝てしまった。