コーラ。 | だらだらゆるゆる な にっき

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ペンタブと一眼レフをなんとかしようと思い立った、2013年春。

じいちゃんの話もう少し続きます。

んで、12月31日に湯灌がありまして。
息子が長時間耐えられないので、
私は家にいたんだけど。

その前に夫が
お父さん「おじいちゃん、コーラ飲みたがってたじゃん。
お供えに買わないの?」
って言ってくれて。


そういえば、じいちゃんは
お見舞いに行くと
おじいちゃん「コーラ飲みたいな。そこの(待合室の)自販機で買ってきて」
って言ってて
食事制限してるから絶対ダメなんだけど
たとえ殺人者になってもいいから
コーラを飲ませてあげたい!!!と
何度思ったことか笑い泣き


それを夫が覚えててくれたみたい。


だから自販機でコーラを買って
(懸賞で当てたコークオンで。笑)
おかーさんに託したところ…


なんと湯灌でお水?を飲ませる
儀式があるんだけど、コーラを
飲ませてもらえたらしい!!!照れ


コーラお供えしてたら
「コーラにしますか?」って聞いてくれたそう。


これまた泣いたよね。
ようやくコーラを飲ませてあげられた。
おかーさんも、ばーちゃんも
みんな「あぁ、よかった」って思ったみたい。

カツ丼も食べさせてあげたかった。
(無理や)


こういう死後の行事っていうのは
遺された人たちの心の整理のために
やってるのかもしれないねえキョロキョロ


コーラを思い出してくれた
夫に感謝。


そして、夜。
この日もお経をあげてもらうので
葬儀場に息子を連れて行くと。


じいちゃんは棺に入っていた。



赤ちゃん「あれ!おじいちゃんいなくなっちゃった!」

布団で寝てるだけと思ってた模様。
死んでるって教えたんだけど、
よくわからないわな。笑


お母さん「違うよ、そこの箱に入ったんだよ」


(棺を覗く息子)



赤ちゃん「おじいちゃん、死んでるの?」


ストレート。笑


赤ちゃん「目が死んでるの?」


母「全部死んでるよ」


赤ちゃん「くちも?みみも?ぜんぶ死んでるの?!」


とても驚いておられました。笑



そして。1月1日、お通夜。
息子はお坊さんの長いお経の間
たまに飽きたりしながらも
大人しくしてくれていました。


お焼香は張り切っていた。
楽しくみえたのかな。



夫が翌日仕事だったので
私たちは帰り、翌朝来ることに。


1月2日告別式。
寝坊したよね。←


大慌てで着替えして
息子と車に飛び乗り、セブンで
メロンパンとおにぎりなどを買い
妹を拾い、葬儀場へ。

お坊さんと同時に葬儀場についたわ。
(ギリギリセーフ?)


出棺の時に、私と妹があげた
手紙が棺の中に詰め込まれて。
ぜんぶとっておいてくれたんだなあと
思うとそれにも涙が出た。

小さい頃にあげたお守りも
ずっと大切に飾っててくれたんだけど
それも一緒に棺に入れた。


そして、最後に入ったのがこちら。


お母さん「なにこれ」

妹「葬儀場が用意してくれた、いい言葉」


お母さん「これも棺に入れるんだ」

妹「うちらの手紙と同列に扱われるんだな」


笑い泣き



息子がお花を詰め込んで
ここでじいちゃんとお別れ。
あーーーーー、泣いちゃう。


バスで火葬場へ移動。
火葬は先着順なので
もう急げ急げ!!

お別れ悲しんでる場合じゃない。


バスの運転手曰く
火葬場の年末はバスの中で一時間以上
待機するほどに混んでいたらしいから
急げーー!!!!


とっても天気が良くて、
煙になるならこんな青空がいい。


火葬場に着くと、そっこーいけるとのこと。
(言い方)


もうここからは超スピードで
お別れですよ。同時にお別れしてる
遺族が30組?くらいいる。
確か炉が30だかあるそうで。


そっこー炉前に連れてかれて
はい!お別れして!

お母さん「じ、じいちゃん!今までありがとうー!!!」

焼却!


もうほんとそんなスピード。笑


あとは焼き上がる(言い方)まで
個室で箱根駅伝の往路を見ながら
ダラダラ。弁当つまんだりしてたら


係「予定より早く終わります!行きます!」

あわわあわあわ。


人によって
焼き上がる時間って違うらしいよ。
体型とか。


コートを持って、空っぽの
骨壷を持って、収骨場へ。


赤ちゃん「こつつぼ、もつー!!!」


重たいので、一回落とした。
やめろ。


収骨場では、骨とご対面。
これがまた立派な骨で。

せめてもうちょっとよくわからない
感じでお願いしたかった。笑


父方の祖父の時はここまで
残ってなかったんだけどな。
じいちゃん、骨立派だったんだな。


赤ちゃん「おじいちゃん…化石になっちゃった…」


結構ショックを受けておりました。
でも途中で気を取り直したのか


赤ちゃん「骨拾いたいー!!」


骨壷に骨が入らないから、
棍棒みたいので、骨を潰してって言われて
おとーさんが潰してたんだけど
まあとにかく火葬場、時間ないので。
途中で係員さんが「私がやっていいですか?」
って代わってくださったんだけど。

プロの骨潰し。
ザッザッザッ!!!!
はい!どんどんいれてー!!!←言ってない


怒涛の火葬場でした。笑



帰宅後自分の弁当箱に
火葬場でもらった弁当を移し替えて
食べてた。

息子は基本大人しくいい子でした。
お疲れ様。じいちゃんとはもうしばらく
会えてなかったけれど、最後に
見送ってもらえてきっと嬉しかったよ。

ありがとう。


コロナさえなければ
手を握ってみんなで見守りながら
旅立ってもらえたのにな。

コロナさえなければ
もっとお見舞いに行って話せたのにな。


悲しい。

でも久々におばあちゃんも含めて
お正月を迎えられて楽しかったです。