さっき所用で外出して帰宅途中にLAWSONに寄って飲み物を買って帰ろうとした時にレジの前にあったから一つだけ買って帰って、
帰宅して開封の儀。
大当たりと言えよう。
・・・ってことでミーハーと言われようがニワカと言われようが書くッ！
「鬼滅の刃」の話し。
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以前から「鬼滅の刃」という漫画、
ジャンプ購買者だったので知ってはいたけどよくある「絵が好きじゃない」という理由で全然読んでいなかった。
(あとタイトルから「刃(じん)」って人が主人公なんだろうと勝手に思っていた←ジン・フリークス的な笑)
そのうちジャンプで読む漫画が無くなり本屋でジャンプの定期購読も解除してもらってからジャンプ掲載漫画を全く読まなくなっていた。
(ウルトラジャンプ「ジョジョリオン」は別)
今年に入ったくらいだっただろうか。
ある日LAWSONに行った時にチョコレートを２つ以上買ったら「鬼滅の刃」のクリアファイルが貰えるってのをやってた。
(その頃には話題にもなってたから「きめつのやいば」と読むことは知っていた！←遅い)
甥っ子姪っ子が好きかもしれないし１枚くらい貰っとこうかな〜と思い数種類あったチョコレートを２つ買って１枚だけ貰っていた。
ただ甥っ子姪っ子はあんましクリアファイルに興味無い感じだった。
だから自分のコレクションになった。
ただ今はもう手元には無い。
クリアファイルはよく使うから漫画のやらサンフレッチェのやらカープのやらをまあまあ持っている。
話しのネタにもなるし。
「鬼滅の刃」のクリアファイルを入手した数日後、
仕事で書類を提出しに取引先に行った時に例の鬼滅の刃のクリアファイルを使っていて、
でなんの気無しに用事を済ませてその施設の売店に行きそのクリアファイルを持ったままレジに並んでいたら店員さんから声をかけられた。
「それLAWSONのですよね！」って。
そうだと答えたら「それ人気で直ぐに無くなったんですよ！」って。
感じの良い女子だったし自分の半分くらいの歳の女子から話しかけられて嬉しかった(持ってて良かった！)けどクールに対応したつもり。←アニメのクリアファイル持ってるオッサンの分際で(笑)
そして「あげるよ」「えっいいんですか⁉︎」「いいよ」ってやり取りののちに渡して買い物して帰った。
オッサンになってからはプライベート以外では声をかけられる事も皆無になってたから久々に高揚した。←だからとて何もないが！
ブームだからか仕事で回る小学校の生徒たちがあの羽織模様のマスクしてたりして「鬼滅好きなの？」って聞くと嬉しそうに話しをしてくれたり。
あとよく行く本屋で隣りのゲーセンのクーポンが貰えてそこでキーホルダーが貰えたり。
人気ゆえ日常的に断片的に「鬼滅の刃」に触れる機会も多くついに単行本を１巻だけ買ってみた。
・・・けどやっぱりすぐに売ってしまった。
１巻だけではハマらなかった。
時が経ち週末の夜にコロナ禍ゆえ家にほぼ居るようになったのもあり先月の序盤、
２週にわたってアニメの鬼滅の刃をやっていたのを２週とも見たゆえ手放した１巻のストーリーの続きが分かったのもあり、
話しがだいぶ分かってきたうえに予告編のCMが度々流れてちょっと映画も観たくなってきて、
年寄りと同居(居候とも言う笑)ゆえ平日に有休を取って朝イチの人が少ないモア・ソーシャル・ディスタンス・タイムに行くことにした。
平日の朝ゆえ学生も子供も居なくてガラガラだったしソーシャルゆえ一番上のいつもの良席(笑)でも両隣りが空いてるからジュースの紙コップの置き場にも全く気を遣うことなくのびのびと観れた。←素晴らしい環境！
開演前に貰えた本(冊子!?)を薄明かりで読んでから鑑賞。
途中までは普通に観てた。
でも途中から意識が入り込んで見入ってしまった！
・・・そこからは歳をとったってのもあるかもだけど涙でボロボロに。
まさか大して読んでもいなかった漫画の映画を見て泣くとは思わなかった！
全くノーマークだった「煉獄杏寿郎」(煉獄さん)がとてつもなくカッコ良くてアツくて泣けて。
で、
もう一回観たくなってド平日のモア・ソーシャル・ディスタンス・タイム(しつこい！)のレイトショーに。
・・・朝イチよりは人が２倍以上いたけど。
公開して数日間で映画を複数回わざわざ映画館に観に行ったのは「THEE MOVIE」以来。
「今さら」な感じそして「ミーハー」感は全く否定出来ないけどでも観て良かったと思う。
分かりやすく夢中で観れたアニメ映画だった。
主人公たちに託した黄金の精神煉獄さんの遺志も気になるしいつか全巻読みたいなと思う。
夏以来ボンヤリと過ごしていたけど久々に心を燃やされました。
・・・ああミーハーですとも！
(*⁰▿⁰*)ゞ