くつの日。 | 棚の上からPのヤロウ。

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\(*^皿^*)/




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「candy house」
thee michelle gun elephant



「くつの日」と言えばHEY!HEY!HEY!の「彼の靴は?」のシーンと迷ったけど、

でもコッチにした。



ずっとカッコいいままだし。



キャンディ・ハウスの7インチ。



僕が持っているレコードの中でも一番好きだし一番カッコいいレコード。

「一番」と言い切れるのにはちゃんとした理由が幾つもある。

赤盤でカッコいいしジャケットもカッコいいし勿論楽曲はミッシェルの中でも大大大好きな曲だしあの同じ音の繰り返しなのに何でこんなにカッコいいの!?なイントロ聴いただけでゾクゾクする。

当然途中に炸裂しまくるマシンガン・ギターは格別にカッコいい!



そしてこのレコードが大好きなもうひとつの大きな理由がこの7インチ「でしか」聴けない曲があるから!



シングルCDでもアルバムでもLPでも7インチBOXでも聴けない「automatic(blue hawaii version)」があるから‼︎

再発の7インチBOXとは格が違うのだ。

o(*^皿^*)o



・・・そんな感じでレコードを集める喜びっていうかこだわりを与えてくれていたミッシェル・ガン・エレファントが好きだった。

塩化ビニール地獄に誘ってくれたチバユウスケにはとても感謝している。




かつて見たDJしてる時の情景とかメチャクチャかっこ良かったしレコードに並々ならぬこだわりがあったと思っている。

そういうところが好きだった。






The Birthday、



最近B面集がリリースされた。

1作目は買ったけど今回の2は買ってない。

理由は3つある。


そもそもシングルもちゃんと買っているから限定A面曲やオリジナルも収録されていた前作(WATCH YOUR BLINDSIDE)ほど目新しい曲が無い。





「誰かが」はPUFFYのが好きって言うかイメージがもう出来上がってしまってて。

チバがパフィーに作った曲でその提供に至ったエピソードも好きだしパフィーの声のイメージがもう強すぎてセルフカバーにあんまし魅力を感じない。

(パフィー聞きすぎなだけかもしれないが!)

いい曲だしあの名ゼリフが歌詞で聞けるといえばなんか嬉しくもあるけど「尊い(貴い?)」なんて思わないしむしろ騒ぎ過ぎだと思っている。(←どっちでもいい程度の理由)



そして二つ目。

その「誰かが」以外の目玉が「ペーパームーン」しか無い。(←これは小さな理由)



そして三つ目で最大の理由。

「SUMMER NIGHT(DREAD version)」の位置づけの変化。

これには先に述べたキャンディ・ハウスの7インチと関係している。


この曲は「OH BABY!」の2曲目、

OH BABY!自体はそんなに・・・な曲だけどでも2曲目のSUMMER NIGHTの別バージョンのDREAD versionはCDとは違い7インチにしか収録されていない・・・ハズだった。

ドレッドバージョンってくらいだから本来のスカっぽいリズムの曲がレゲエっぽくなってるのかな〜なんて考えていた。

通販サイトを知って注文しようとした時には数量限定でスデに品切れ。

でも大都市のタワレコでしか入手出来なかったこの7インチがライブ会場でも入手出来ると聞いたからライブ抽選にもエントリー、

久々に抽選で当たったライブが超楽しみだった。

早く並んで7インチを手に入れることが凄く特別なことのような気がして。

バースデイはあんましレコードに(ミッシェル時代ほどは)こだわりが無くなってたゆえ今回のこの7インチの特別感は本当に楽しみで絶対に入手したい!と思っていた。

・・・そしたらB面集に入るって。



そもそも写真集とかあの写真屋のこと大嫌いだから全く有り難みもない。

(◯万円とかあり得ない、70円でも買わん!)




昔ミッシェル時代はレコードも受注生産限定で頼みさえすれば入手出来ていた。



レコードストアデイへの参入といい何となくThe Birthdayの方向性にも疑問を感じていたし、

「WATCH YOUR BLINDSIDE2」は今後も買わないと思うけどライブ会場でももう「OH BABY!」7インチも早く並んでまでしてはもうおそらく買わない。






自分にしか無い感覚だと思う。

でもレコードで持っておきたいアーティストでは無くなってしまったって少し前から思っている。



ジャケットも含めて。