「He got the Sun.」
2009年7月22日、アベフトシ(元ミッシェル・ガン・エレファント)死去。
皆既日食のその日、文字通り日本から太陽が欠けた日。
ただただ悲しく、そして無力な日だった。
あの日以来続いている音への消化不良の日々。
激しくて美しく、魂を撃ち抜く轟音だった。
あれから5年。
せめてこの日だけはミッシェルを爆音で聴きたい。
そして広島の夜に片鱗だけでも轟かせたい、あの激情のマシンガン・ギターを。
心をブッタ斬り撫で斬りする音だった、あの炸裂するカッティングは。
観て聴いて感じて鳥肌を立たせながらも笑顔にさせてくれる人だった、アベフトシという人は。
太陽をつかんでしまった男は
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2014.7.21(MON)10:00~19:00
GALLERY SPACE「5.15」
(広島県廿日市市佐方4丁目6-48 1F)
ミッシェルグッズ少量、アベフトシの私物、写真、ギターの展示
(展示のみ)
2014.7.21(MON)22:00~27:00
BAR「SEA CAKE STYLE」
(広島県広島市中区流川町8-30 オキヤビル3F)
DJ'S
ハヤシカズオ(HIROSHIMA CLUB QUATTRO)
MERCY
KOBATA
P-KUN(HE GOT THE SUN.)
CHARGE:FREE
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Gallery space「5.15」(の店舗内のスペース一部)ではミッシェルグッズ少々、そしてアベフトシの写真、私物、そしてギターが飾られる予定です。
店舗の一部スペースのみ、いずれも少量の展示のみです。
私物ゆえ場内での写真撮影は禁止させていただきます。
展示につきましては事務所から許可(肖像権等)はいただいております、しかし事務所はノータッチです。オフィシャルイベントではありません。
オフィシャルではないので去年の各ライオットでは見ることが出来なかった、この先も絶対に見ることは叶わないであろう物が数点展示されます。
しかしオフィシャルではないので展示物の数は去年の各ライオットの100分の1にも満たない数の展示となります、ご了承ください。
(展示物の数:20程度)
何度も言いますが事務所から許可はいただいているもののオフィシャルイベントではありません。
ですから事務所に問い合わせるなどの行為は絶対にしないでください、もし迷惑をかけることになって、苦情が主催者に来るならまだしも親族の方に行くことになったりしたら開催が危ぶまれることも考えられます。
よろしくお願いします。
Gallery space「5.15」の周辺は住宅地です。
言うまでもないことですが、お店の迷惑になる行為、周り近所の迷惑になる行為は絶対にしないでください。
場内は禁煙です。
道中の行動にも自覚を持ってください。
ロックやミッシェル、そしてアベフトシの名前に泥を塗るような行動は厳禁です。
なお、Gallery space「5.15」には駐車場は無いものと思っておいてください。
Gallery space「5.15」へ行くには公共交通機関なら市電をお勧めします。
この場所を選んだ理由の一つですが、市電で行くなら途中「井口駅」を過ぎたあたりから海方面を見ていたらアベフトシの母校を見ながら、気分が高揚しながら現地に行けると思います。
(余談ですがウエノ母校も見えます。)
そして夜のBAR「Sea Cake Style」での爆音追悼会ですが、こちらは去年までと同じスタイルです。
各DJはミッシェルに思い入れがあり過ぎる人たちです、アツいミッシェルトーク、参戦したライブの話しなどもできると思います。
最初の2時間はそれぞれのDJなりのロックやミッシェルのルーツあたりの曲が、そして大きな音でアベフトシの奏でた(掻き鳴らした)音が流れるのは0時を過ぎてからです。
7月22日、1年で1番悲しい日ですが忘れるわけにはいかない日です。
追悼の夜ではありますが、アルコール摂取しつつあのマシンガンギターを聴いたら勝手に身体が動いたり叫んだりするのは仕方がないことです、止めたりはしません。
しかし他人の迷惑となる行為は避けてください。
「アベフトシに見られたとしても恥ずかしくない行動」を自覚しつつご参加ください。
あとこれだけは申し訳ないのですが、夜のほうは未成年者は入場禁止です。
両会場別に記念品があります。
数量は僅かです、ご了承ください。