堤幸彦監督、一ノ瀬京介原案、主演spi
spiくんが15体のAIを1人で演じた、しかも全部英語で!とゆーファンにとっては夢のような映画
単館上映なのでなかなか観にいけず、新宿最終上映日に滑り込みました_(┐「ε:)_
思っていたよりずっと面白かった!!
『人類は必要か否か』とゆーテーマって、ブレードランナーの時代から延々と続く命題で、今さら?って思ったし、
ディベート、てことなので『12人の怒れる男』みたいなガチディベートもんを想像していたから、ちょっと違いましたね。
ざっくり言うとディベート前とディベートの2つのシーンに分かれるんだけど、私はディベート前のシーンが好きだった
15体のAI、それぞれのキャラクターが分かるし、ちょっとしたドラマがある。AIには人間の記憶のチップが埋め込まれていて、それが個性になるんですね。
2はピアノを弾ける、7は歌を歌える(spiマンが歌うだけで“人間に価値がある”ボタンを連打したくなるぜ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾)
人間くさくガラの悪い4、5、14あたりが私はお気に入りだ!
1と15の関係はなんだかちょっとドキドキする
て、この15体を1人がやってんだからホント驚きよ表情から声色、動きまでちゃんと演じ分けているんだからspiくんお見事
その辺のお話してます。
15体は、まず原案の一ノ瀬さんに色をつけてもらうとこから始め、1つ1つ創っていったそう。既存の俳優の風味をつけたり。モーガンフリーマンとかアンハサウェイとか。
この役、spiマンで即決だったそーですよ。出来る人なかなかいないもんね。特に英語!喋れるレベルではなく、身についてる人は。
spiくんは夢も、例えば夢に佐藤流司くんが出てたら日本語、モーガンフリーマンが出てたら英語なんですってえーー
spiくんはこれでマドリード国際映画祭の外国語映画主演男優賞をとりました
今日が最速配信上映です。よかったらご覧くださいね!
https://live.nicovideo.jp/watch/lv344475526
私もラストがちょっと????だったので、もう一回観て確認したいです
トレーラー映像
spiくんしか出ていないので当たり前にspiくんまみれ!映画館のでっかいスクリーンで観れて幸せでした
15体もいるなら1体くらい持って帰りたかった!!
公式サイト