どーしてももう一回観たくてねじ込みました!いやーでも観てよかった目がハート目がハート目がハート


初回はあまりの台詞ラッシュと人物、時間軸のスイッチについていくのがいっぱいで、感情がジェットコースターのように揺さぶられましたが、


2回目は筋が分かっているので、じっくり堪能いたしましたよだれよだれよだれ特にラストあたり、前回???がいっぱいだったので、今回は少し分かったような気がします。気のせいかもしれないけど指差し


このドロドロ愛憎劇が、私には純愛に見えるし、全然ハッピーエンドじゃないけど、なんだか幸せに感じる。


私の好きな“愛“のカタチって、こーゆーエゴと欲望がぶつかり合った先の、ほんの一瞬のきらめきみたいなもの。


(この後『ヴェラキッカ』を観たのだけど、私は共同幻想の果ての“愛“ってまるで好みではなかった。ラブストーリーなら私はきっと末満さんより、中屋敷さんの方が好きなんだろーなー。


ま、『空鉄砲』や『ヴェラキッカ』をラブストーリーととらえるか?は人によるのだけどオエーオエー


いい舞台を観ると、多幸感に包まれます。胸いっぱいですニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ


ストーリーについては前回書いたので、

今回感じたことをツラツラと。

☆三人芝居って面白い!

恋人、兄弟、親子、どーやったって一人あぶれるので纏まらないのがいいよだれよだれ

作家(愛人)と男娼

父と息子

男娼と愛人の息子


☆脂がのってる役者

玉置玲央さんは柿に入って16.7年、永島敬三さんがそのちょっと後、穂先くんが10年って言ってたかな、やっぱりこれくらいのキャリアの役者さんていいね!!


芝居は練れているし、飛んだら跳ねたりはしにくくなってくるけど、若さもみずみずしさもまだあるよだれよだれ


玉置玲央くんは、色気がすごいー飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハートあのぬめっとした爬虫類顔がたまんないわ。あまりにも男娼姿がハマり過ぎてて『乱痴気』シャッフルの配信を見るか迷う凝視


永島敬三さんは、今まで『お芝居上手な人』と思っていたけど、だんだんカッコよく見えてきちゃった…ニコニコ危険!『冬のライオン』行こうかしら…


穂先くんは上手いなぁーー!!おっさん(作家、父)と新人役者の間をいったりきたり。ここが見事なので混乱することはありません!


☆中屋敷さんのヘキがたくさん

芝居を作るのは出産の代替え行為でもあると。命を産めない男性の絶望感=空鉄砲

ってのもあるのかな。

(中屋敷さんは愛妻家でお子さんもいらっしゃる)


あーあ時期と状況が許すなら通いたかったわー泣き笑い泣き笑い泣き笑いコロナのバカ!!


配信もあります。

がそりゃースズナリで観た方が面白いやつですな指差し指差し補助席はお客さん入れたあと、パイプ椅子を自分で持って据えるスタイルです!


いよいよ千秋楽です!

昼の下北沢もオツなもの。古着屋さんがめっちゃ増えていたわ!私の好きなお店も健在でホッとしましたひらめき柄好き、原色好きにはたまらん。