
白を基調とした吹き抜けのコンテンポラリーなフレンチカフェ
日本独特なお洒落な店のドアの近くのテーブルで
カプチーノを飲みながら彼女を待つ
歩道に面した壁一面のガラスを通して見える外の景色
“何時に迎えに行ったらいい?”
顔を横に一度だけ振り そして少し傾けながら
“あなたと待ち合わせがしたいの”
“終わったら電話するわ”
電話があってから10分
ガラスのスクリーンを横切るように
美しい彼女があらわれる
ドアを開け彼女を向かえる
コートをとり椅子を引く
スマートな流れの中で彼女がテーブルに着く
僕の目を見つめながら 上目がちに 少しだけ顔を傾け
“初めての待ち合わせよ”
彼女の輝く笑顔が 周りの全ての景色を消し去る
映画の一コマのような素敵なシーンと
愛しい笑顔によいしれる
初めての待ち合わせ