妊活の話からは逸れますが、私の家族は父母と姉兄がいて、結構仲が良い家族だと思います
ちなみに兄は結婚して娘1歳がひとり。
姉は結婚して私と同じく妊活中です
今日は大好きな父のことを・・
父はあまりおしゃべりな方ではないけど、大好きな車の話になると饒舌になります
私の旦那さんは車が大好きで、父と同じくそんなにおしゃべりではないけど、旦那さんと父を2人にすると車の話をそれは楽しそうによく話しています
私はそんな2人を見るのが大好きです
結婚してすぐに3人で出かけた事があります。
東京へスーパーカーをレンタルするために。
父が借りたがった車は二人乗りだったので、
二人乗りのかっこいい車と、軽自動車を借りて、3人でドライブしました
父は三年前に病気にかかってから、少し笑顔が減っていたので、とても嬉しそうにしているのを見て、私は幸せでした
旅行のあとも、東京よりもう少し近いレンタカー屋さんでまた借りたい車があったみたいで
「◯◯をレンタカーしたらお母さん、助手席に乗ってくれるかな?低くて乗りにくいから嫌がるかなぁ」
なんてニコニコ話しているのを見て、父は母とドライブしたいんだな。私も歳を重ねたときにこんな夫婦になりたいな。
と思いました
昨年のはじめ頃、父が明らかに食欲が落ち始めました。
足も浮腫み、見るからに痩せているのに、私は気付かないフリなんかして、ちょっと体を休めればまた食べれるよ。
なんて、自分の心の動揺を悟られないように真剣に向き合っていませんでした。
そこから入退院を繰り返し、どんどん衰弱していく父に毎日会いに行ってるのに、現実逃避し
父の亡くなるその瞬間まで、絶対治る!!と頑なに信じていました。
私はそれは、向き合ってなかった事だと思います。
だって余命は告げられてたし、もうこの症状が出たら長くないよ。と言われてる症状も出ていたから。
意識が朦朧としていても、息が浅くなっても、そこからどう回復するか、簡単にイメージできるほど100%治ると信じていました。
その想いが強すぎて、昨年の5月に父は亡くなったのに、
今も週に5回ぐらい夢に父は出てきてくれるし、毎回病気が治った!のくだりがあります
もしパラレルワールドが本当にあって、どこかの世界で父が生きていたら私はそっちに行きたいなんてしょっちゅう考えてしまいます。
今の世界で強く生きなければいけないんですけどね。
生まれ変わったらまた父と母の子として産まれてきたいです。
私もそう思ってもらえる母になれるよう、まずは妊活頑張ります
パパー見守っててねー