私がはじめに行った産婦人科での不妊治療の方針は、体温表を頼りに排卵周期をみるものでした。
婦人体温計を買って、この体温表にグラフを書いて毎回持ってきてね。との事で、その産婦人科のオリジナルの体温表をくださいました。
二ヶ月ほど前から実はなんとなく体温を測って携帯にメモしていたので、帰って早速いただいた体温表に写しグラフにしたのはなんだか楽しかったです
そしてその日は、卵胞をみてもらうと
「排卵しそうな卵胞があるので、HCG(排卵誘発剤として)を打ちましょう」
となりました。
いきなりの注射で驚いたのですが、
薬や注射が好きな私は(治療されてる感があるので)
ついに子供を授かるための治療を始められるんだと、嬉しいと思ってしまいました
先生が、今日と明日タイミングをとってねとおっしゃったので、その通りにしました。
次の日にいきなり体温が上がったのを見て、HCGってすごいなんて感動しました。
が期待をよそに撃沈
まぁそんな甘くはないですよ
そして次の周期から数ヶ月間は、生理5日目から5日間クロミッドを飲んで卵胞を育て、HCGで排卵させる。
というタイミング法を行いました
しかし卵胞は育つものの、体が慣れてしまったのか、排卵誘発剤の注射をしても体温が低体温のまま。
不安になり病院へ行って見てもらうと、巨大な卵胞が排卵できずに残っている。
という事が数回ありました。
下腹部も痛むし(卵胞巨大化で?)
そもそも、自力で卵胞育てれてたのにずっとクロミッド飲まされてる事の不信感も重なり、
やはり不妊治療の専門医の所へ行った方がいいと判断し、転院を決意しました