天界に咲く花 | serena

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身近な花や鳥など~季節を感じながら
カメラに収め楽しんでいます。

遅れて咲いて来た彼岸花

 彼岸花(ヒガンバナ)

曼珠沙華(マンジュシャゲ

コリウスとも言う 

 

ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

 

 彼岸花の別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」

サンスクリット語で天界に咲く花という意味

 

 

天から降った花(四華)の1つが曼珠沙華

 

あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花

 

今年はお彼岸過ぎても気温が高く開花が遅れたが~

 

燃える様に咲きこの世に残した未練~?怨念を彷彿~ハート

 

 気晴らす様に一気に咲いてきた~ラブラブ

 

彼岸花にはアルカロイドという毒がある~ドクロ

「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」

 

でんぷんを多く含んでいるため食用可能

 毒は水にさらすと抜ける

  その毒でモグラや野ネズミを防除するためだけではなく

  危険を覚悟して飢饉に備えて植えたという説もある。

 

 

今生に残した思い・・・

真っ赤に燃える絡み合う情念~メラメラメラメラ

 

                 赤い彼岸花花言葉

         「情熱」「独立」「再会」「諦め」「悲しい思い出」

 

 

 

法華経で曼珠沙華は天界に咲くの花という意味

 

今年も地上を深紅に染めた曼殊沙華

撮影 2024年10月1日