
今日は二十四節気の一つで立冬なのに暖かいですね~
ベラルーシの旅の続きです~
4日目の午後 9月30日(日)
4日目、ミンスクから南西に約100km(約1時間30分)の所にある
ミール城へ行き外観写真タイムだけで20分くらいでした。
そしてミール城の近くのレストランで昼食(13:25~14:25)
ここまでが前回アップです。
ランチを済ませ~14時25分に出発
ミール城から30km(約30分)の所にあるネスヴィジ城へ
1)ネスヴィジ村(ニャースヴィシュ)14:55到着、

お土産屋さんが
並んだ道を進み~
2)大きな湖が両サイドにあり中道を暫く行くと・・・

「ネスヴィジにあるラジヴィウ家の建築的・居住的・文化的複合体」という名称で2005年に世界文化遺産
3)世界遺産のネスヴィジ城

ネスヴィジにある世界遺産で、1533年からの歴史があり、
16世紀から19世紀にかけてラジヴィウ家という貴族の居城でした。
4)ベラルーシの人々にとって「最も美しい城(宮殿)」


遥々来たのに~門から有料なので中を覗いただけです~

ネスヴィジ城の外観見学のみで35分間でした。
5)15:30にネスヴィジ城を出発して

何処までも続く
真っ直ぐな道路
6)バッファローの原産地でもあるそうです。

平坦な緑の平原、
穀倉地帯が
地平線まで続く。
トウモロコシ、小麦、
大麦、ライムギ、
ジャガイモ、ビート
などが栽培されている
7)ネスヴィジ城から途中GSスタンドでトイレ休憩を入れて~バスは走ります。

バスの進行で
思う様に撮れず
どうにか捉えた
車窓からの夕陽~
8)ネスヴィジ城から約397km約3時間40分~ブレストです。

移動距離が長いので
添乗員が暗く
ならい内にブレストに
着きたいと・・・
ブレストから3kmでポーランドです~近いですネ~
9)日没間際の19時10分~ブレスト要塞到着です。

19世紀初期に
ロシア帝国によって
造られた星型要塞
大急ぎで一周です~
10)外気温が分かりませんが~川霧が見えました~

11)夕焼けが綺麗でした~
1941年6月22日に始まったナチス・ドイツの侵攻で破壊された
兵舎や城壁が当時のままに保存されている。

12)コンクリート製の人物顔巨大モニュメント

24時間消えることなく燃え続ける炎
13)第二次大戦でドイツ軍が対ソ攻勢を開始したのがここブレストでした。
ヒトラーの「バルバロッサ作戦」です。


当時ドイツ軍はブレスト要塞をすぐに陥落させられると考えたが・・・
実際には1ヶ月という長い抵抗に進軍を阻まれ、
ソビエト軍がドイツ軍と戦う体制を整えるための時間を
与えてしまったとされています。
14)その時の銃痕が壁にそのまま残っています~

15)ソビエトは、数万のドイツ軍に包囲されてもなお戦い続ける戦士たちと
勇敢な抵抗を続けたブレスト要塞に「英雄要塞」の称号を授けました。
ホルムスク門

16)これは都市ブレストに与えられた
「英雄都市」と同格の称号だそうです。

17)兵士像の記念碑
長期間の抵抗で疲弊した兵士が水を汲む姿の像


飛行機雲が
茜色に染まり~
19)モニュメントと~高さ100mのオベリスク

19時10分
19時44分
ブレスト観光は
僅か34分弱の
要塞見学でした~
20)広葉樹の中をバスに戻る。陽が落ちると急に暗く寒くなる~

21)19時44分バスでホテルへ向かいます~

20時00分
ホテルに着くと
パスポートを提出
ホテルのレストランへ
22)夕食です~

サラダ、酢キャベツ、牛タンのクリーム煮とマッシュポテト
焼きリンゴ、ビールはハイネケンだった~

23)部屋は6F、窓を開けて外を撮る~

私達を今日一日観光案内してくれたバスが下にあります。お疲れ様でした~
撮影 2018年9月30日
場所 ベラルーシ・ミールからブレスト
最後まで見て下さり有難う御座います~