ウクライナ・ベラルーシ~2(キエフ~1) | serena

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身近な花や鳥など~季節を感じながら
カメラに収め楽しんでいます。

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 今日はブログ友さんとコラボ企画の日ですネ~音符

   久し振りの青空で気持ち良いです~晴れ

      朝晩冷え込む様になり~紅葉の便りも聞こえて来てますね~もみじもみじ

  ウクライナ・ベラルーシの旅も日が経つに連れ薄れてくるのでアップです~笑い泣き


          2日目 9月28日(金)Part~1

       ウクライナの歴史は9世紀にはキエフ公国が繁栄。

         14世紀にはリトアニアの支配を受ける。

     18世紀にロシア領となり、ロシア革命の時独立したが、

  ソヴィエト政権が成立してソ連邦を構成する社会主義共和国となった。

     1991年ソビエト連邦崩壊により独立、首都はキエフ

           国土:603,628 km²(日本の1,6倍)

           人口:約4552万人(日本の約3分の1)

            東京から直線距離にして約8317km


       空港で両替US$40=1000ブリヴニャ(ウクライナ通貨)       

1)ウクライナ・キエフ・ボルィースピリ国際空港からバス~バス出発13:09
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       昔からロシアの穀倉地帯と云われ肥沃な平原・草原が広がり
       肥料を撒かなくても穀物が育つそうです。(現地ガイド説明)

       沿道に石が山積みされ連なっている~と見ていたら
      現地ガイドさんが「ジャガ芋です~ブルー音符」ジャガ芋だった~

2)車窓より~キエフの街へ向かう広葉樹が色づき始め(ケラレはご容赦を~滝汗)       
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黄葉には時期尚早~ダウン

白樺・赤松・

菩提樹・ポプラ・

マロニエ(鈴懸)など






   3)キエフの人口は約300万人、高層ビルや建設中や工事中が目立ち~    
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色違いは
ロシア時代の建物に
足して建設

ガソリン代は
30ブリヴニャ
(約120円)






4)ドニエブル川を渡り湖畔に建つ「キエフの町を創った三兄弟の像
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伝説のキエフ創始者の

キー3兄弟と

妹のルイージの像





     12世紀初頭に編纂された「原初年代記」によると、
  ポリャーネ氏族の3人の兄キー、シチェク、ホリフ(キー3兄弟)と
   1人の妹ルイージが作った町がキエフの始まりとされています。

           5)キエフは「キィの町」と云う意味、5世紀半に創られ
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1500年の歴史を

持つ東スラブ随一の

   古都







  ドニエプル川・ドネツ川・ドニエステル川が横切り南のブーフ川と共に

  黒海、アゾフ海へ注ぐ「森と緑の都」と呼ばれる程豊かな自然に恵まれている。

6)世界で一番深い地下鉄「アルセリーナ駅」 広場に大砲のモニュメント
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7)宿泊ホテル・ウクライナホテル14:04着  16階建て4つ星ホテル
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8)ホテルの部屋は10F、窓を開けると眼下にキエフの街の中心「独立広場」~
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       記念碑の高さ=50m 円柱の上の女性像=12m

    部屋は嬉しいバスタブ付き、お湯が出るか、トイレの水、タオルなど確認して

         ロビーに15:15集合、キエフ市内観光です~バス

9)聖ミハイル 黄金ドーム修道院 素晴らしいです~!!外壁に聖人の絵ラブ
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     12世紀に創建されたウクライナ・バロック様式の修道院です。
     

          キエフ中心部の独立広場からもほど近く、
        道を挟んだ対面には世界遺産にも登録されている
          10)「聖ソフィア大聖堂」を望めます。
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               11)聖ミハイル広場にて、オリガ公妃の像の前
                   真ん中の女性像はウラジーミル聖公の祖母で
              最初にキリスト教に改宗し聖人となったオリガ公妃
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       向かって左にいるのは、伝説によると今から約1000年前キエフで
                      最初に説教したといわれる聖アンドレイ
右はキリル文字を創設し(ただし彼らが作った文字は現在のキリル文字とは違います)聖書をスラヴ語に翻訳したといわれるキリルとメトディウス

       


11)鐘楼を入り~          12)鐘楼の中のフレスコ画
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         中世キエフにおける最も大きな教会の一つでした。
    13~15世紀にかけてモンゴル軍やタタール軍の度重なる侵略で、
           大聖堂は大きな被害を受けました。

12)鐘楼を抜けると「聖ミハイル教会のブルーの壁面、
   黄金ドームに目を奪われ見惚れてしまう程美しい~ラブ
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      1936年に旧ソ連の教会弾圧により破壊されてしまいましたが~
       ウクライナ独立後1997~2000年に掛けて
          再建修道院としての機能を回復        

13)女性は髪を覆い~中へ入りましょう~
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14)燭台
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15)教会内は黄金で荘厳なイコノスタシス
(聖なる空間と信者のいる世俗空間の境界線となっているイコンの壁)が
三廊分にまたがっていて、巨大で、まさに壁でした。
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    正教会の内部はもともと外壁にイコンがぎっしり描かれているので、
 それがイコノスタシスと気付かず、壁の続きだと思ったくらいです~キョロキョロ
  創建当時はモザイク画やフレスコ画に彩られた内部、白と青の壁。

掃除をしている人に「大きいカメラはNO~!」と云われ撮れませんでしたタラー


         16)ウクライナ・大飢饉のモニュメント
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15)ウクライナ・キエフで見たマンホールの蓋
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      16)マンホールは沢山あったが~消火栓は見つからなかった~ガーン
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                     撮影  2018年9月28日

         写真が多くなってしまい~次回へ続きます~アセアセ


                                     コメ閉じです~イメージ 20

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