春の淡雪も消えて風が冷たいです・・・
花粉は困りますが~春の日差しが心地良いです~
少しでも~記憶がある内にポルトガルの続きです~
飽きた方はスルーして構いません~
片目でサラッとこんな国なんだ~ってと、感じて頂ければと、思っています~
3日目の午後(1月19日)
コインブラで学び~約106km(約1時間10分)トマールへ向かいます~
ナバオン川の畔に広がるトマールは、ポルトガルの都市で
サンタレン県に属し、キリスト修道院やシナゴガ(ユダヤ教会)があります。

2)ナバオン川の中流に位置し、1983年ユネスコの世界遺産に登録

3)この修道院が創設されたのは12世紀の事です。

4)キリスト教修道院やシナゴガといった歴史遺産があります。

キダチアロエが
沢山咲いています~
城塞は、城壁と地下室を兼ね備えていた。
キリスト教修道院の地下室は、城塞における住居と司令塔の役割を果たし、
テンプル騎士団によって紹介されたポルトガル最古のモノです。
5) マヌエル様式の美しい キリスト教修道院の円堂

12世紀に建設された円堂は、外側からは16角形の構造をして、
鐘楼を合わせ持つ円堂の内部は、8角形の構造をしています。
6)14世紀にテンプル騎士団に対して解散命令が出た後、

7)ポルトガルに存在したテンプル騎士団は、
キリスト騎士団へと改編され彼らが管轄することとなった。

8)キリスト騎士団は、大航海時代 のポルトガルを支え、

墓の回廊と沐浴の回廊
9)ポルトガル海上帝国の礎を築いたことで有名、アズレージョが素晴らしい~

10)14世紀以降はキリスト騎士団と受け繋がれエンリケ航海王子が団長となり

エンリケ航海王子は1420年から40年ここで暮らした。
11)テンプル騎士団聖堂 騎士団紋章

12)エンリケ航海王子の財力でポルトガルを大航海時代へと導いた。

13)16世紀主回廊サンタ・バルバラの回廊

14)周歩回廊へと繋がるアーチと結ばれ、前述のように、円堂は、
エルサレムのオマール・モスクや聖墳墓教会をモデルとしたロマネスク建築です。

15)マヌエル様式の最高傑作の大窓、キリスト騎士団のマルタ十字と国の紋章
更にロープ、鎖、珊瑚と大航海時代を象徴するモチーフが刻まれています。


16)食堂

ダイニング

17)美しい回廊

18)4年に1度7月に開催されるタブレイロスの祭り


スペインのアラゴンから農業王と呼ばれた
ディニス王に嫁いだ信心深いイザベラ王妃の
篤い精霊信仰に基づくとされています。

19)イザベラ王妃は聖イザベラ王妃の別名を冠し
貧しい人々に各地で施しをしました。

20)タブレイロス祭(=お盆・tableiroの複数)の由来は、
イザベラ王妃がパンなどの食べ物をお盆に載せて配った事からくるそうです。

21)水道橋

バスの中から
撮っているので
写り込みが・・・
22)トマールから約75km(約50分)ナザレへ向かう途中の夕陽

23)17時45分ナザレのホテル着

24)ホテルで夕食です~


このホテルは
節電が徹底していて
廊下も進まないと
明かりが点きません
まだ、早く外側から
撮ったので暗かった~
25)ビール=€3
スープ=ジャガ芋スープベーコン入り
サラダを撮り忘れました~
メイン=ポークソテーフライドポテト添え
デザート=プリン

26)この日は早くホテルに着き~

ホテルの周りも散策しました。
海や市場が近いので
翌日行く事にする~
27)この日の月~地球照が撮れたのが判りますか~

撮影 2017年1月19日
場所 ポルトガル・トマール~ナザレ
コメ閉じにさせて頂きました~
リコメはご訪問に替えさせて頂きますので~
宜しくお願いします~
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