昨日は薄日ながらも雨も降らず良かったのですが・・・
今日は又、雨が降ってきました~
世界遺産・二社一寺、日光輪王寺から日光東照宮へ
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、
日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する 神社
平成28年ご鎮座400年
1)こんな看板が・・・

石鳥居は九州筑前(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納
2)石鳥居(いしどりい)

3)五重塔
慶安3年(1648)若狭の国(福井県)
小浜藩主酒井忠勝公によって奉納
文化12年火災にあいましたが、
その後文政元年(1818)に
同藩主酒井忠進公によって再建されました。

江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した
東照大権現(とうしょうだいごんげん) を祀る。
日本全国の東照宮の総本社的存在です。
4)表門(おもてもん)左右に仁王像が安置されて仁王門とも呼ばれています。

5)阿吽の仁王像


6)三神庫(さんじんこ)
神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭
「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

7)上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の
大きな彫刻がほどこされています。

8)神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)で、猿が馬を守るとされ
長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。

現在修復中で嵌め込まれているのはレプリカです。

これが修復中の本物「見ざる言わざる聞かざる」です。

元和3年(1617年)に、御祭神徳川家康公を
祀る神社として、2代将軍秀忠公により創建。
現在残る社殿のほとんどは、
寛永11から13年(1634~1636年)年に
3代将軍家光公により造替された。
9)陽明門は修復中です~

10)神楽庫 回転灯篭


11)修復中の陽明門

修学旅行生で何処も行列です。
12)東照宮の入場料は1300円です。

私も東照宮は小学生の修学旅行以来です。
13)唐門(からもん)の奥が拝殿になり~撮影禁止でした。

14)左甚五郎作~眠り猫(ねむりねこ)

こんなに小さかったかしらと・・・思う程でした。
15)ン十年も前の記憶って定かではありませんね。

16)神輿舎(しんよしゃ)
三基の神輿が納められている。
中央が徳川家康、右に豊臣秀吉、左が源頼朝と、
云われています。

右側の人集りは「見ざる言わざる聞かざる」の修復現場
17)右側の建物が「本地堂」(薬師堂)の鳴龍

18)修復中で見られず残念だった陽明門

19)表門を出口側から見ると~狛犬ですね~

撮影 2016年9月26日
まだ~二荒山神社へ続きます。
台風18号が沖縄に接近中です。
進路に当たる所では被害が出ない事を願っています。
リコメはご訪問に替えさせて頂きますので~
宜しくお願いします。