スベイトラから240km約3時間の移動で トズール へ~
かつて 『ローマン・アフリカの果て』 と呼ばれ、
アルジェリアとの国境に近いサハラ最大のオアシスが トズール だ。
日干し煉瓦で出来た家々が並んで、ナツメヤシのお陰で昔から栄えた。
そして位置的にも北と南を結ぶ要衝の地として重要視されてきた。
何処と無くミステリアスな魅力に包まれた、砂漠の入り口そして アラブの町 です。
40万本のナツメヤシが茂るナツメヤシ園の中をカレーシュで観光です~
馬車の事を 『カレーシュ』 と言います。

私が乗ったカレーシュの白馬です~

この人が手綱を引きます~

40万本のナツメヤシ林に入ります~

ナツメヤシが茂り異様な雰囲気に包まれ何処までも進みます~

バナナの花が咲いていました~

現地ガイドさんの案内でオアシスの中の一角を所有するオーナーさんからナツメヤシの説明~
ヤシの花に雄雌があり雄花の中に雌花を束ねて実が付くそうです。

高いヤシの木に素足で見てる間に登っていきます~

凄いです~!他の観光グループの人も一緒に拍手と歓声です~^^
上まで登って作業をするそうです。降りる時はあっと云う間でした~

カレーシュでホテルまで送ってくれました。

オアシスの中の一部でしたがこの中で生活している人々にも会う事が出来、
国がオアシスを守り維持して行く為に努力をしているそうです。
自然と共存しながらの アラブの町 に豊かで気持ちの温かさを感じました。