思い出の旅(ペルー旅行~パート1) | serena

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身近な花や鳥など~季節を感じながら
カメラに収め楽しんでいます。

ブログを開設するキッカケになったペルー旅行

まだブログの事がよく理解出来ないままアップで

簡単に纏めた旅行記だったが

この記事を見て下さるので

18年前のアルバムを引っ張り出して纏めました。

 

2007年3月7日~16日の

ツアーに参加した時の記事です

 

神秘と感動と高山病のペルー

イメージ 1


長い間、一度は行って見たいとの思いが現実となり、

成田空港からアトランタ経由ペルーへ

ワクワクしながら21時間のフライト

成田16時30分発~アトランタまで約12時間10分のFLIGHT

日付変更線を通過

アトランタ14時40分着(日本時間4時40分)

アトランタでTRANSIT

 

アトランタ発18時10分~

ペルー・リマへ約6時間40分のFLIGHT

 

そして憧れのペルー~ハート

 

匂いや空気が違う感じです。

そうです真夜中の0時30分リマ到着。

 

国際便が多数到着との事で昼間の様な賑わいの中、

気候が夏!生温い空気と臭いが漂って異様な気分です。


真夜中のリマのホテルでは、仮眠程度でした。

 

2日目

インカ帝国クスコ

クスコの空港(標高3360m)

飛行機を降りると何となく

空気が薄いのが感じられ深呼吸する

 

文化が色濃く残り、今も文化が
伝え聞こえてくる様なアンデスの都

フォルクローレの不思議な

何とも云えない郷愁を帯びた雰囲気

 


3日目

夢にまで見た高原列車で行くマチュピチュ

ホテルを5時30分出発クスコ発6時00分

駅でもう少し時間が欲しかったですね~

 

天空の世界

途中停車中モロコシの茹でたのや物売りの人が

大勢でビックリ~目

仲間が蒸し立てのモロコシを買って

皆で味見した~ウインク

 

 

約4時間でマチュピチュ駅に到着

駅前はお土産屋が立ち並び

ここからは小型バスでマチュピチュ遺跡入り口へ移動 約30分

 

道路は舗装されず崖っぷちの狭い道を対向車とすれ違いも

バックしたり大変で崖から落ちないか心配しながらえー

 

失われた天空都市マチュピチュへ入場です

 

天空都市マチュピチュ

一度は来て見たかったマチュピチュ

インカ帝国を築き営み続けた過去が蘇る様だ

マチュピチュは南米ペルーのアンデス山脈

 

標高約2,450mの尾根に位置する古代インカ帝国の遺跡

山裾から遺跡の存在が確認できないことから

「空中都市」「インカの失われた都市

 

建造物の石積みはカミソリの刃すら

隙間に通さないほど精密に組まれている

 

インティワタナ」と呼ばれる日時計や

「太陽の神殿」、「三つの窓の神殿」などの宗教施設を含む居住区と

斜面を活かした段々畑(アンデネス)などの農業地区から構成

 

アルパカが可愛い~ルンルン


4日目

標高が上がるに従って体調の異変に気づく。

空気が薄い。初めての経験です。

息苦しいのとムカムカして頭痛がする。高山病です。

 

標高4300メートル、ラヤ峠

ここでランチだが無理~!

深呼吸してゆっくり動く~こんなに大変とは~ショボーン

ラ・ラヤ峠を越えシルスタニ~宿泊先のブーノへ~

 

ブーノ標高3890m富士山より高い~びっくり

ホテルに着いて酸素吸入を10分~

それでも良くならず夕飯も食べられずに居たら

ツアの人が「高山病の薬」と云って錠剤を貰った

「全身が痺れるよ」と云われたが

高山病が治るならと飲む

手足の先まで痺れ薬の影響で知らぬ間に寝ていたzzzzzz

 


5日目

まだ体調はスッキリしないが・・・

薬のお陰で高山病も少し改善され

今日の観光へ~音符

 

チチカカ湖のウロス島

原住民の昔から変わらずの浮島生活

学校もあります

子供達が披露してくれた日本の童謡
胸に厚く込み上げる気持ちでした

ウロス島は、チチカカ湖に浮かぶ浮島で

トトラと呼ばれる水生植物を積み重ねて作られ

トトラの根っこを縄で縛って土台を作り

その上に葉を並べて作るのだそう
約40のこれらの浮島を総称してウロス島と呼び

現在は約3,000人が暮らしています。

 

チチカカ湖のウロス島

 

 

ブーノ、チチカカ湖ウロス島を望む

写真取り込みが多くなったので

パート2へ続きます

 

      2007年3月7日~16日