「土の時代」は、お金、物質、地位、など目に見える形で豊かになることを望む人が多い時代でしたが、風の時代は、自由、平等、柔軟性、情報、など。
まさに“風”のごとく、目に見えないものの価値が高まり、軽やかに生きていくことが求められる時代
これまで約200年続いた土の時代は
お金、学歴、肩書き、大企業、公務員、資格、
などの目に見えるモノに価値を置く時代でした。
いい大学に行って、いい会社に努めて、お金たくさんもらって…
これから風の時代になっていく中で、個人としては、自分の「信念」や「価値観」を持つことが大事
具体的には
自分はどうしたいか
自分は何を大切にしているか
自分は何を実現していきたいか
このような思想的な部分をそれぞれの個人が持っておくことが大事
風の時代は働き方よりも働く環境の方が重要になり、特に誰と働くか?どんな思想を持った会社で働くか?も働きやすさを決める大きなポイントになります。
いくら高賃金で労働時間に問題なくても、想いや価値観が合わなかったら苦しくなってしまいます
もちろん風の時代だからといって、みんなが自分の好きなことをして、自由に働きましょう!という話ではないです。
接客が大好きとか、制服を着てお仕事するのが好きという人もいるだろうし、運転するのが好きだから各地に行きたい運転手の方もいるはずで、自分の好きや能力を活かした雇われる働き方もあるはずです。
それはそれでオッケー
ただ、みんなが正社員を目指すとか、みんなが安定、福利厚生をもとめて仕事を選ぶ、定職に就くという意識はだいぶ薄れてくる時代になってくるかなと思います
どういう働き方をしていたとしても
依存しないこと、自分をよく知る、ということを意識して過ごしてみてください
ということで風の時代の働き方は理想の働き方を叶えられるというお話でした