LINEとインスタのDMとの棲み分けについて息子に聞く | 忙しいうちが花?ぴるごんの放言

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今はメッセージのやりとりをするツールがたくさんあって。

それなりに使えているつもりだったけれど、

昨夜、いろいろ勉強になったのでメモしておこう・・

(3年たったらまた変わってるんだろうな)

 

23歳息子が、友達にちょっとした「質問」をするのは、インスタのDMだという。

 

私「え、LINEじゃないの?」

息子「LINEはちゃんとしたやり取りの時しか使わない。くだらないことはインスタのDMでよい」

私「ちゃんとした内容ってなに?仕事?」

息子「うーん・・・なんだろ・・」

 

しばらく考えてわかったらしい。

息子「待ち合わせ場所とか、時間とか、決めごとに関してはLINEを使う。返事が来ても来なくてもどーでもいいような話はインスタのDMでする」

 

LINEとインスタ、両方知っていても、内容によって使い分けるらしい。そんな使い分け・・考えたこともなかった!

 

では、電話番号だけで送れるショートメッセージは?

息子「それはおじいさんとかが使う」「昔でいうところのフェイスブックのメッセンジャーみたいな感じじゃない?使う人いないでしょ」

私はおばあちゃんか・・!!。携帯番号を交換してるけど、メールアドレスを知らない、という程度の関係の人にはぴったりの連絡方法なのに。

 

息子の説明を聞いて考えてみたものの、、インスタのDMは1回しか使ったことがない、おそらく50代では息子たちのような使い分けはしないだろう。いや、私だけが乗り遅れているのだろうか・・。

 

私は息子とは違った使い分けをしている。

四角グリーンLINEはある程度仲良くて返事が来ても来なくても全然平気な、楽しい仲間とのやり取りに。 あるいは部活や何かしらのつながりで連絡網や情報共有に使うとき。実はあまり近くない人とLINEの交換はしたくないのが本音。

四角オレンジショートメッセージは携帯番号を知っていて、時々文字でやり取りする必要がある時に。(昔のポケベルみたいな?)。どちらかというと「用件のみ」「シンプル一番」。

丸レッドEメールは、ある程度の長文でやり取りしたい友達や、履歴をあとで読み返したりするのも楽しい学生時代の友人などと。または、真剣な内容の時。久々の近況報告やそのもう少し重たい内容を受け取るとき。 郵便に近いような、届くと嬉しい、後でゆっくり読もう、という気持ちになる。手紙をもらった感覚。

 

一番困るのは・・ 仕事で強制的に?LINEグループに加入、その中で誰かが誰かに仕事について怒って怖いメッセージが連打されるところに存在しなくちゃいけないとき。いたたまれない気持ちになる。そういう職場をやめてグループを退会したときはほっとしたなあ。

 

いまの職場はメールとスカイプのメッセージを両方使ってるけど・・スカイプを開かなければOFFの時に仕事のことを気にしないで済むし、シンプルでよい。スカイプ、まだあったんだねえ・・。

 

最終面接が京都、といって京都に前乗りして遊んでから面接受けてきた長男から、お土産というかホワイトデーと言ってもらったわらび餅

 

 

苦味と甘味のバランスが絶妙で美味しかった。

しかし彼の言葉は時にグサっと中年世代に厳しい。いつかは君も中年だよ、、と心の中で思う。