先日の乳腺外科の診察の時に、最近どうか?と主治医から聞かれたので、関節の痛みを訴えた。



サムネイル

朝起きると指の第二関節が痛いです。抗がん剤で閉経状態になったからですかね〜?



そうかもね〜、どれどれ

 
サムネイル


と言いながら、血液検査の結果を見だす。


ホルモン治療を始めるにあたり、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、エストラジオール(E2)を調べてくれていたようだ。


これが現時点のホルモン系の結果だ。



次に主治医が何やらスマホを検索し出す。

これこれ、と言いながら見ていたのは、閉経かどうかを判断する基準値だ。

基準値と検査値を見比べていた主治医が何やら変な声をだす。


むむ、復活してきてる

 
サムネイル


FSH、LHはしっかり、閉経期の基準に入っているがE2が10を切っていないことから、復活してきていると判断されたようだ。


復活してきてるの主語が、がん細胞なら、ごめんこうむりたい。が、正常な機能の復活ならウェルカムだ。


閉経に限りなく近い閉経前ということか。


これらの検査結果から、閉経前でも閉経後でも、服用できるタモキシフェンを使うことに決まった。


復活してきてるホルモンをまたタモキシフェンで止めに行くのかと思うと切ない。


リンパ節に転移があった身、再発高リスク群だし、腰を据えてやりますか。


10年後の寛解目指すぞー日本国旗