『和田曲線』という言葉はご存知ですか?

これは和田一浩さんの安打数の年度別推移が、極めて特異であることを表した言葉です。


上の図にもあるように、20代で149本しか打っていなかったのが、30代で見事開花し、40代になっても打ち続け、見事2000本安打を達成しています。

巨人の坂本勇人選手なんて28歳で1500本安打を達成していますからね。

和田さんの数字がいかに珍しいかが分かると思います。


そして和田さんの様な前例があると、なかなか芽が出ない中堅選手に対しても、『ここから和田曲線に乗るかも!?』と期待してしまうのもファン心理でして。

中日からも、第二の和田さんが生まれる事を願うばかりです。