昨日の帝王切開について書いた記事で
いただいたコメントの中に
「自分で壁を作っていた気がする」
というものがあって、
まさにそうだな〜と思えました。
普通分娩でも帝王切開でも、
どっちも大変なことは間違いないのだけど
たぶん本人のなかで大きく違うのが
達成感、なのかなーって
普通分娩は苦しい思いした最後に
赤ちゃんの誕生がある。
終わったーしんどかったー
私頑張ったーー
って思えるんじゃないかなと。
帝王切開も、手術の恐怖に耐えて
赤ちゃんが生まれた瞬間は感動するけど、
達成感ではなくて無事に生まれたっていう
安心感ですよね
そして痛くてしんどくて頑張らなきゃ
いけないのはむしろそこから。
しかもしんどいまま育児に突入するから
私頑張ったーー！って達成感を感じる
タイミングが明確に無いんですよね
だからなのかな、
出産話になると普通分娩の人って
達成感で輝いてる感じで。
それを見てると、ちょっと圧倒されて
勝手に壁を感じてしまうんですよね
でもでも、いま出産に負けず劣らず大変な
育児をずっと頑張ってるところだから
子どもたちから小さな幸せをもらう
毎日を積み重ねていったら
出産方法についてのことなんて
最終的にはいつかどうでもよくなるかな
なんてことを期待してます
実際、今まででも少しずつ気にならなくなりゆく
感じもありますし。
まぁそれでも、父に軽口たたかれたら
変わらずイラッとはするでしょうけど笑
あと気になることがあるとすれば、
娘が将来出産するなんてことになったとき
もし立ち合いさせてもらっても
きっとオロオロして役立たずなんだろうな
ってこと
母には経験者としてドンと構えていて
欲しいですよねーきっと
娘よごめん、母ちゃんにはそれは無理だ…
それとも「役に立たないから来ないで」
って、言われちゃうかなーー