*これは、不妊治療で五つ子妊娠減胎手術双子出産を経験した私の妊娠出産の過去の記録です*



無呼吸発作でNICUに入ってしまった

双子の兄くんでしたが、



検査の結果、機能的には問題なしとのことで

翌日にはGCUに移りましたニコニコ



未熟性によるものなので

治療方針はひたすら成長を待つとのことで

1週間〜1ヶ月の入院になる予定



そこで問題になるのが、

妹ちゃんはどうするか?です。



選択肢は2つ。



 妹ちゃんも兄くんに合わせて入院継続する


 妹ちゃんだけ先に退院する



一見シンプルですが

実はそれぞれに問題があって






①は、母乳育児を希望しているのに

直母できる機会が少なくなってしまう。



特に夜間の授乳がなくなるのは

分泌を維持するにあたって

大きな不安要素でしたガーン



また、妹ちゃんもGCUに入院

とはいかないので



こうする場合は産科の新生児室で

お世話になることになり



私は面会に来たときに

GCUと産科を行ったり来たり

する必要がありました。



母乳育児にこだわっていた理由はこちら


アレルギー予防をしたくて読んでいた本に、
アレルギーリスクの高い赤ちゃんは
母乳で育てられればそれに越したことはないと
記載されていたのでした。





②は、兄くんの面会に行く間

妹ちゃんの面倒を見てくれる人が

必要になる。



また、本来なら赤ちゃんのお世話以外

寝ていろという産褥期に



毎日病院に面会に通って

家では妹ちゃんの面倒みて

なんて体力的に無茶じゃないかということ。







母乳のことは気になるけれど、

現実的にはまぁ①かなー



母乳は夜も搾乳すればなんとかなるかなー

と思っていたところ





義母に




「搾乳じゃダメよ!

赤ちゃんに吸ってもらわないと

母乳出なくなっちゃうわ!」





と言われ、

搾乳じゃダメなの?と不安にえーん






じゃあ①にしたとしたら、

なるべく直母の機会を増やすために



面会可能な時間帯ずっと病院にいて

産科とGCUを行ったり来たりして

隙間時間はどこかのベンチに座ってる

……とか?滝汗



そんなの、病室に帰れる今ですら

産科の新生児室もとGCUのハシゴは

かなりヘトヘトになるのに

落ち着ける場所がなかったら

どうなるの?滝汗滝汗



なんて思い悩んでいたら

夫が義母に



「母乳がどうとか言うなら、

妹ちゃんを家に連れて帰ったら

毎日面会に行ってる間に面倒みるとか

協力してくれよ」



と頼んでくれて

義母の協力を得られることとなり



家で妹ちゃんを育てつつ

毎日兄くんの面会に行くという生活を

送ることになりました。








これは後日談ですが、

妹ちゃんだけ退院となったときに

産科の助産師さんたちは



私の愛情が一緒に暮らしてる妹ちゃんに

偏ってしまわないか心配してくれていた

ようでしたアセアセ



そう言われてみると、

兄くん退院後になっても

妹ちゃんの方がたくさん抱っこしたり

構っていた気もしましたが



それは愛情の偏りというより

GCUで鍛えられた兄くんが

手のかからない子に仕上がっていたから

とういうことだったと思います。



そんな兄くんも

いまでは妹ちゃんを凌ぐ甘えん坊で



離れた期間があったことなんて関係なく

どちらもとても可愛いですラブラブ




クローバークローバークローバークローバークローバー




本当は今年中にこのブログは終わらせて

新年から新ブログ始めたいなんて

思っていましたが



遅筆につき、

それは叶いませんでした笑い泣き



あと少しですが、

まだこちらでお付き合いください。



そしてこのタイミングで

前回の記事がアメトピに掲載されて

たくさんの方に読んでいただけ光栄ですキラキラ



こんなブログに訪問していただき

有難うございましたおねがい



では皆さま、

良いお年をお迎えください鏡餅