夫の不倫が発覚して、

ありとあらゆる不倫関連のブログを見たり

コメント欄で教えていただいたりして

そこそこ知識を身に付けました。



貴重な時間を費やしていったい何に

詳しくなってんだという気分になりますが



せっかく経験したことなので

分かりやすくまとめておいたなら

考えたくないけど将来またやられた時や

いま苦しんでいる不倫被害者の方の

役に立つのではと思ったので

記録しておくことにします。



まずは証拠集め編です。









証拠集めに関しては、

ある日突然配偶者の不倫を知ったその瞬間に

対応することが必要になるので



いつでもスマホの中身を見られる人は

別として、そうでない場合は

数少ないチャンスを活かすために

反射的に対応しなくてはなりません。



なので、いま不倫とは無縁な方でも

知っておいて損はないことだと思います。



そんな備え、不要だったら

一番いいのですけどね。。。






私は初めて夫のスマホを見て

不倫の可能性に気付いた後に、

どなたかのブログでLINEのトーク内容

全文のテキストデータを送る方法を知り

次のチャンスが訪れた時に実行しました。


*LINE全文送る方法*




この方法、簡単な操作で膨大な情報を

得られて便利なのですが、

ひとつ重大な問題が



それは、裁判になったときに

もしかしたら証拠と認められない可能性

があるということです。



テキストデータなので、

送った後に編集できてしまうのです。

だから偽造した可能性を否定できない

と言われてしまうと反論不能。



個人的には、こんな量の生々しいやりとり

偽造できたら官能小説書けるわ!

と言いたいぐらいでしたが



そしてトークに付いていた画像データは

〈画像〉と表示されるだけで

取ってくることができないのです。



弁護士さん曰く、

トークの画像を自分のスマホで撮る

という方がいいそうです。

やっぱり画像は証拠として強いんですね。



トークの画像を証拠として取るには

スクロールするところを動画で撮るのが

長いトークも手間なくカバーできて

いいと、このマンガに書いてありました。



これもコメント欄にて教えていただきました。

不倫発覚からのやることが詳しく解説されていて

とても参考になりました。




しかしテキストデータも会話の内容

として取れる情報量は膨大なので

まだ分からないことが多い段階では

とりあえずそれを入手しておいて、

その情報をネタに本人から決定的な証拠を

揺さぶり出すというのにも使えます。



私はLINEデータを送った後に

LINEでやりとりされた画像と動画を

チェックすれば良かったと思いましたが

そこはさすがに警戒して送るたびに削除

していたようでした。



削除したデータは、コメント欄で

教えてもらった通りカメラロールの

非表示リストに保存されていました。



当初は夫に不倫を知っていることを

言ったときに、その場で画像を出させて

証拠として押さえるつもりでしたが



kyokoに電話しただけでお腹いっぱい

になってしまって失念しているうちに

夫によって削除されるという失態。。



でも本人に反省文を書かせたので

それ自体が証拠になるので大丈夫と

弁護士さんから言われました。



証拠として不十分なテキストデータしか

持っていないということを明かさずに

「データも持っている」と言って

観念させて書かせておいて良かったです。










というわけで、知識を増やしたいま

もし不倫発覚時からやり直すとしたら

私はこうやって証拠集めします。



①まず、LINEのテキストデータ全文を

自分のスマホに送って送信履歴を消す。



②機内モードにして、万が一

新しいメッセージが届いたときに

既読をつけるのを防ぐ。



LINEのトークの写真・動画の一覧を

見て問題な写真がないか調べる。

あったら自分のスマホで撮影する。



④カメラロールの非表示リストに

問題な写真がないか調べる。



LINEトークの検索で、怪しい用語を検索

してみて問題なトークがないか調べる。



⑥見つけたら、ゆっくりスクロール

しながら動画を撮影する。



⑦もしLINEで証拠があがらなければ

他のメッセージアプリが入っていないか

チェックする。



⑧夫に不倫の話を問い詰める時は

会話を録音しておく。



⑨夫に話して不倫を認めたら、

反省文を書かせる。


不倫の期間、相手のフルネームと

住所もしくは勤め先、不倫の内容、

夫の自筆の署名と印鑑含めれば完璧










これで自分で証拠を揃えられれば

一番良いですが、そうでなければ

探偵を使うことになるのですよね。



そうは言っても、

どう選べば良いのか分かんないよなぁ

と思っていたら、選び方をいろいろと

書いてあるサイトがありました。


*サイトはこちら*



もし使う羽目になったら、

これを参考にしようと密かに思って

リンクをペタっと貼っておきます。。


使いたくないけど







そして、調べていて気になったのが

違法な手段によって集めた証拠は

証拠として認められないことがあるということ。



本来なら携帯の盗み見とか盗撮とかは

プライバシーの侵害になるので違法

とのことですが、そこを禁じられては

不倫の立証は難しいのである程度は

認められるらしい……


参考サイト




その線引き、正直全然わからない。。

探偵雇って写真撮ってもらうのは

盗撮じゃないの???



分からない分からない。



慎重にやるなら、集めた証拠持って

弁護士の無料相談とかに違法にならないか

聞いてみた方がいいのかもと思いました。



最後、煮え切らない感じになって

しまいましたが、

覚え書き証拠あつめ編はここまでです。



お付き合いいただきありがとうございました。