ずいぶんと長いことReticelloの本を眺めていましたが、
糸が届いたのでとうとう手を付けました。


布は本と一緒に著者のGiuliana Buonpadreさんのウエブサイトから買いました。 リンク
確か、アイボリーとエクルー他があって、これはアイボリー。
白はなかったと思います。



1センチに15目とかなり細かいです。 でも普段これを使うそうです。
糸も売っているそうですが、束が大きいので
今回はNordic NeedleさんからDMCのアブローダーを買いました。
でもGiulianaさんの所で買うと、糸の色が豊富だということでした。

このGiulianaさんのウエブサイト、オーダーはメールで受けています。
だから、欲しい物をカートに入れてポチれないんですよ。
しかもメールの返信はイタリア語で、それに多分ネットで翻訳した英訳がついてきます。
だからちょっとオーダーはハードル高めかな。
でもとってもいい感じの対応でしたよ。
支払いはpaypalでした。


まずは目印になる糸をカット


間違って先にスクエアステッチをしてしまい、これは解きました。

この先に目印になる糸を切る方法はすごく効率が良かったです。
何度も何度も織り糸を数え直すことなくできたし、早かった気がします。


そして、周りをかがって、糸をカット


今、さらにその回りをスクエアステッチでグルっと囲ってる途中です。


それにしても、この四角が小さくて、大丈夫かなぁ。
糸を10本残して、その両脇を1本ずつ切るので、いっぺんが糸12本分。
1センチより小さいのか・・・・(ノω・、)
失敗しそうな気がしてなりません。

このReticelloの本の説明だと、先に回りをかがってから織り糸を切るのですが、
そうすると飛び出た糸の始末が大変そうなので、(以前ハーダンガーで苦労しました)
Punt Anticoの時のように、切った織り糸を裏に折り返して置いてかがり、それから糸を切りました。
それでも少し糸が飛び出て来たけど、大分楽だったと思います。

って、かがった糸を一箇所切ってしまい、焦りましたが。
修復できました。

布目が細かくて見えづらいので、
今日は明るい窓側に座って作業しました。
拡大鏡が欲しいです。
最近はLEDライト付で便利なものがあるようで物色中です。

今日はジムに行って疲れたので、続きは明日です。
夫が例によってジムに来れないので、一人だとついつい長居してしまい
クタクタになってしまいます。。