2月が早くも終わろうとしてます。
私には色々ありすぎて
おそらく一生忘れる事のない
２０２４年2月になったでしょう。
1月の共通テストから始まり、
終わったらすぐに私立の受験が始まりました。
何校か志願していたので、受験が続きましたね。
地方に住んでるもんで、たくさん新幹線乗りました。（飛行機はなかったかな）
嬉しくも１次試験受かったら、すぐに2次試験あるし。
なかなかハードなスケジュールで今思えば私、
息子の敏腕マネージャーだったと自負しておりますw
でも息子のマネージャーとして付き添わせていただき、
おそらくこんなに息子と泊まりに出かける事はもうないのかなと
受験が終わってから思いました。
もちろん、受験生のために部屋はいつも別々でした。
今思えばですが、その時は受験で必死で思いませんでしたが、
息子とのこういう時間がとても大切で
貴重な時間を過ごさせてもらったなと思いました。
たくさん、話しもできました。
大学に入ったらやりたい事や
不安に思ってる事とか、たくさん話してくれました。
最後の受験となった試験会場近くのホテルで前泊での事。（私立医学部一般の試験）
なかなかの低料金でいいお部屋が取れました。
私が窓を開けてバルコニーで夜景を見てたら、隣室の息子も夜景を見ていました。
あの時、私は綺麗だねと言いました。
息子からの返答はありませんでしたが、
あの時何を思ってたのかな。
私は、今日が最後の受験でありたいなと思ってました。
一生忘れる事のない夜景となりました。
そして、これが母と子の最後の受験宿泊となりました。
それから数日後に、立て続けに合格発表日がありました。
まずは、共通テスト利用で志願していた私立医学部の発表。
まず、ここが合格してれば、共通テストの自己採点が間違ってないと確信できるきっかけとなるので、
息子も私も、1番ソワソワしてたかもしれません。
結果は合格していました。
自己採点は間違ってなかったし、
マークミスもなかったって事で、少し安心しました。
実は息子は今回の共通テストの自己採点があまりにも良すぎて、今までの模試も合わせて過去最高の得点だったらしく、
喜ばしい事なのに、もしかしたらマークミスがあったらどうしようと、ずっと心配していました。
去年みたいに、点数が取れなかったら取れないで落ち込み、
逆に点数が取れたら取れてたで、マークミスしてないか心配になり、、、
ホント、合格と分かるまではずっと何かしらで、悩んでますね。
それでも、私は大丈夫だよ、自信を持ってと励ましてきましたが、
私も一人になると、マークミス⁇
そんな事ってあったりするのか⁇と不安に押しつぶられそうになっていました
でも共通テスト利用で合格。
一般で受けた私立も一次合格や、正規合格も続き
これで、不安や心配は少しずつなくなり、
学校長型推薦の合格発表日を迎えました。
結果は合格。
共通テスト後から約３週間、ずっと心配していた自己採点は、
間違いなく、自身初の最初で最後の最高得点✨✨✨
息子のこの1年間は間違ってはなかったと。
本当に息子の医学部への諦めない気持ちが、
結果となったと思います。
ただ、私は合格と分かった後も、
実は、本当に合格したでいいんだよね？とか、
1次試験が合格した私立の2次は
もう行かなくていいんだよね？とか
ホテル、キャンセルしてもいいんだよね？とか
前期も受けなくてもいいんだよね？とか、、、
おそらくこの約2年間、ずっと受験の事しか考えてなくて、
いざ、合格しましたとなっても、嬉しさ反面、
本当に終了していいのか、しばらく戸惑っていたのも事実です。
まさに受験脳になってましたねw
素直に喜んでいいはずなのに、
終わる事に違和感を感じるなんて、ホント奇妙な感情でした。
でも、入学手続きをして、
大学から入学手続完了済の受験票が戻された時、
ようやく心から、合格を感じ、
息子が国立医学部に入学することを実感しました。
そんな、色々ありすぎた2月でしたが、
一生忘れる事はないでしょう。
そして、受験とは関係なく
また息子とどこか泊まりに行きたいなと思いました。
