現在国立理系大学生の息子。受験が終了してみれば反省するべき点が多数悲しい私が不安感から塾業界に大金を注ぎ込んだ反省、葛藤などを自戒を込めて残すことにしました泣き笑い全10話これにて完結。

⑩自分の努力だけではない、

沢山の支えや励ましがあってのゴールだった。


 ( 1 )高校の仲間と切磋琢磨することが出来た。

息子は良くも悪くも周りに影響されやすいタイプです。高校入学時は真ん中より下の順位でしたが、周囲が目標に向かって励んでいる姿を見て、自分の目標には何が必要か考え、同じ大学を目指す仲間と学習会など切磋琢磨していました。「仲間がいなかったら、今の自分は無かった笑い泣き」が、息子の口ぐせです。

 ( 2 )部活を最後までやり遂げた。

息子は高3の夏まで部活をしていました。高2秋のブロック大会を最後に引退する同級生もいる中、成績も下降気味な息子に(あの大量課金の時期です悲しい)、私は部活引退を促しました。しかし、「俺は、身体を動かしてないとダメなんだよ。それに、後輩にも続けて頑張って欲しいからね口笛副部長」と拒否されます。試合にかける集中力ストレス発散場所があった事が息子には救いだったのだと、今は思えます。

  (3)悩みを相談出来るチューターさんがいた

コロナの後遺症に悩まされ、第一志望に届かない成績にもがいていた息子。親の話も聞けないほど、精神的に荒れていましたムキー

塾のチューターに1人だけ息子が頼りにする方がおり、ご自身が息子の第一志望を2度受験して、それでも届かず、二浪して今の息子の大学に進学された話をして下さいました。チューターさんも名門中高一貫校出身で沢山の葛藤があったと思います。この経験談が息子に響いたのか、何とか切り替えメンタルを持ち直すことが出来たのです照れ

この他にも、学校の教科担任の先生のご指導など、沢山の方の支えがあって、息子の今につながっています

 息子の同級生には、2024年度大学入試に向けて努力し続けている沢山の仲間がいます。息子も、あと小問1問分点が足らなかったら、同じ予備校にいたか、違う大学に通っていたかもしれませんショボーン

部活の後輩も、息子と同じ大学を目指してくれて、でも成績が伸び悩んで相談も受けているそうです。

 みんな、みんな、頑張っているんです。

頑張った結果がどう出るかは、本当に最後まで分かりません。その結果に悔いが残るか、やり切った満足感で次のステップに進めるかどうか、支える保護者の皆様も体調に気をつけて、悔いなきよう一緒に伴走して欲しいと思います。

下の子でまだ大学受験が残ってる私も頑張ります泣き笑い

大学受験反省記シリーズはいったんこれにて完結いたします。最後までお付き合い頂き

ありがとうございましたおねがい