現在国立理系大学生の息子。受験が終了してみれば反省すべき点が多数私が不安感から塾業界に大金を注ぎ込んでしまった他、反省を自戒を込めて残すことにしました全10話完結予定。
⑨私立手続き、国立前期受験、公立中期受験、合格発表、
私は数学に疎いので息子の主張の意訳です↓
「D志社は、共テでやり込んだ数ⅠA数ⅡB範囲よりも数Ⅲの難問が出題され、前期大学過去問とも傾向が違った俺は数Ⅲに弱いから、国立前期まで数Ⅲ、徹底的に鍛え直すわ」
D志社、結果は全学部、学部別とも合格しており、学部別から前期入試までの2週間で、国立に合わせた仕上げをしなくてはなりませんでした
むかえた国立前期入試、鬼門の数学は、やり込んだ数Ⅲがほとんど出ずに、数ⅡBの「オワッター問題」が出て、不合格がチラついたそうです
ですが、何とか「得意の物化で勝負するんだ!」と
最後まで諦めなかったとのこと。
前期合格発表前に卒業式、中期公立受験、私は後期同伴用にしっかり荷造りしていました…
国立後期は倍率13.1、C判定と合格可能性は低くなっていたものの、中期は手応えがあった息子。
前期発表前に「俺、中期合格してたら公立行くわ…」私立一般受験無理強いで息子を振り回した私は何も言えませんでした…
迎えて3月第2週の発表日
結果は、国立前期合格
しかし、かなり危険な合格で、開示では
数学が恐ろしい事になっていました…
後期受験用に手配していた飛行機ホテルパックは、キャンセル料高額の契約だったので、そのまま合格祝い旅行になりました
最終的に
私立D志社に入学金を納めていたものの
中期は開示で合格者平均点より上の得点
後期は欠席となりました。
息子の塾代は、塾業界嫌いな主人が支払い拒否して、全て私のパート代で賄っていたため、私のあの無茶苦茶な大量課金が無駄にならなかった事にホッとしました
次回は良かったことも含めて完結にします