現在国立理系大学生の息子。受験が終了してみれば反省すべき点が多数私が不安感から塾業界に大金を注ぎ込んでしまった他、反省を自戒を込めて残すことにしました全10話完結。
⑧志望大学変更、私立出願、共通テスト受験、
国公立出願
コロナ感染後、後遺症に悩まされた息子
秋の冠模試で第一志望大E判定に
早く研究職に就きたいと、現役合格を目指し
志望大学変更を決意します
しかし、
ここでも私の過度な不安から迷走が…
変更した志望大学も判定が安定しない中、共テ後に試験感覚が鈍るのを恐れた私は、前期に集中したいのに…と嫌がる息子に、無理に私立一般受験をお願いしてしまうのです
本命前に1つでも「合格」が欲しかったのです…
私立大学 D志社【共通テスト利用・一般受験
全学部日程(2/4)・学部別日程(2/10)】
の3パターンで出願。
息子の共通テスト受験科目は
国語(現古漢)、英語(RL)、地理B 、
数ⅠA、数ⅡB、物理、化学の五教科7科目。
後期受験も視野に12月からほぼ共テ対策のみ。
トータル目標85%で結果は83.4%の得点率
息子D志社の共テ利用は傾斜配点86.3%でも
化学システム創成工学科不合格でした
前評判通り88〜89%がボーダーのようでさすがD志社
実はR命館大学の共テ利用も出願してました
(7科目と5科目利用、こちらは両方とも合格頂けました)
前期は自分が納得いく国立大学工学部
中期は地元の公立大学工学部
後期は北海道大学工学部
に出願しました。
しかし、D志社全学部(2/4)の数学に「オワッター問題」が出たことで、2/4が無事に済めば受験予定で無かった学部別(2/10)まで「悔しいからリベンジ受験する!」と言い出した息子。私は、止めることが出来ませんでした…
私が無理強いさせたこの私立一般受験が、
本命の国立前期にまで響いてくることになったのです