早めの冬休みを利用して韓国に行くことにしました!

 

コロナをはさんで約3年ぶりの海外

 

韓国

 

 

しかし

 

気になるのがぼけー

 

 

ピンデミック

 

はい。トコジラミ(南京虫)騒動です。

 

 

そこで対策を練るとにしました。

トコジラミの研究を踏まえて考え抜いた策をお披露目します。

 

殺虫剤にも耐性をもつとのこと、退治できないのであれば、、、

 

 

避けるしかありません。

 

 

そこで渡航前から準備が始まります。

 

用意するもの

防虫剤(樟脳、身体用防虫スプレー、小物用防虫スプレー、ごみ袋)

 

更にあると安心なもの

レインコート上下、折りたたみ傘、アイマスク、ヘアビニール

 

まずはトコジラミが嫌がるという匂いを研究します

行き着いたのが

 

樟脳

 

樟脳とはクスノキの枝や葉に含まれる成分です。防虫効果があるため、基本的に虫は樟脳の匂いを嫌うそうです。

そこでアマゾンでぽちっとしました。

 

入手したこちらを小分けにし、韓国で身に着ける下着や洋服に染み込ませます。

ビニール袋に服と樟脳を入れて1日置けば、しっかり匂いがつきますにやり

昔懐かしい防虫剤の香りです。

 

 

匂いで気分が悪くならないか、一度日本内で試し着しましたが、大丈夫でしたビックリマーク

 

 

あとは、防虫スプレー

 

こちらは身体用と、小物用の2種類必要です。

身体につけれるタイプはもちろん天然アロマにやり

 

小物用もアロマ

 

 

匂いで気分が悪くなってしまったら本末転倒、化学合成の防虫スプレーはお勧めしません。

 

 

トコジラミが嫌うアロマの香りは

シトロネラ、ユーカリ、ペパーミント、ゼラニウム

 

こちらを網羅したアロマスプレーを用意

 

そしてビニール袋を準備します。100均にあります。

ぴろろは90Lと45Lの2種類を準備しました。併せて20枚は用意したかと思います。

 

それでも不安は拭えませんがぼけーぼけー

 

ホテルは色々迷い、外資系は却下。欧米系の方の利用が多いからです。フランスは韓国以上に流行していた様子

 

最終的に日本系列のビジネスホテルに決定しました。

更に比較的新しいホテルが良いと思い選択しました。

 

マットレスや床や壁など基本的な設備が新しいからです。

 

 

あとは絨毯よりはフローリングの方がリスクは減ると思います。

 

そしていざ訪韓ラブラブ照れ

 

ホテル室内チェックは欠かせません。

マットレス、布団、枕、壁、机まわりにトコジラミの痕跡がないかチェック。

 

ここで持参したビニール袋が活躍します。

トコジラミはつるつるした場所に登れません。

 

まずはベットをビニール袋(はさみでカットして平らにします)で包みます。

あとは室内の通り道をごみ袋で敷き詰めます。

要は改装や新品の室内のような感じにします。

ビニール袋は透明ではなく不透明タイプが良いと思います。透明だと虫がいても気づきにくいからです。

白いタイプだと気づきやすいです。

 

寝る時はレインコートの上下を着用。

洋服で覆われていない手足や首、顔が狙われそうだというという訳で

顔はこんな感じになってしまいましたえーん

布団は使用しません。持参したバスタオルを掛けて寝ました。枕はビニールで覆い使用。

更に天井から落ちてくるトコジラミを避けるために、折りたたみ傘を広げて寝ます。

 

スーツケースや、物品はすべてビニール袋にいれてバスタブに。

ブーツもビニール袋に入れて保管しました。

 

トコジラミは基本的に夜行性

明るいところを嫌う性質のため、夜は電気をつけっぱなしにします。

そこでアイマスクが活躍しました!!

 

ベット周りや壁の隙間、気になるところは小物用防虫スプレーを(外出する際も電気が消えてしまうので部屋のあちこちにふりかけました)

そして自身には身体用の防虫アロマスプレーをふりかけます。

 

しかしあせる

レインコートは失敗しました笑い泣き

 

安心は買えますが、

サウナ状態になるのです汗

 

汗をかいて逆に身体が冷えて風邪をひきそう・・・ということで

 

2日で断念・・・・えーん

 

後は夜行性なので、暗いお店は避け、本当は行きたかったバーは昼間のカフェタイムに訪れたりしました。

買い物も注意。ビニールの食品やお菓子が第一選択。箱にはいっているものは、箱は韓国のホテルで処分します。

洋服を購入した場合(ぴろろは今回は買いませんでした)はビニール袋にいれて帰国後クリーニングか乾燥機で対策します

※トコジラミは高温には弱く、50℃に 30 分、60℃に 10 分程度、100℃近くなら数秒さらされれば死亡するようです

 

そして帰国時にも念を入れます。

韓国で着用した衣類は全て破棄。つまり日本入国時には新しい服を着ます。

ぴろろは空港で着替えました。

 

韓国から持ち込んだものはビニール袋にいれてしばらく保管。

 

不安症のぴろろは念には念を入れて対策しましたが、

 

ここまでしなくても、トコジラミには遭遇しませんでした

 

元々バックパッカーでトコジラミ危険地域にも出没、もっとリスクのある場所にも行きましたが

遭遇したことがありません。

 

振り返ってみると、

 

アルミシート(防災用にあるタイプ、100均でもあります)を使って身体を包んで寝ていました。

トコジラミだけでなくダニ対策にもなったのだと思います。

 

 

結論です

 

寝るところの安全が確保できればまずは安心かと

 

という訳で、また韓国には行きたいと思います(笑)