母が先日ツア―先の露天風呂で転倒、
病院のお世話になっていたことをブログに載せました。
お世話になった方々へお礼を送りたいと
なったのですが、
・・・・果て困りました。
何を送るべきか
元気にしていること、感謝の気持ちを葉書ででも送ればよいのでは思ったのですが、
母は昔気質の人間なので、
感謝の気持ちを「粗品」でと考えていたようです。
病院にも時折、退院された患者様、ご家族様からお便りを頂きます。
退院後、元気に過ごされている様子を知ることができ、懐かしさとともに嬉しく思います。
日本人は昔から、阿吽の呼吸や空気を読むなど、
言葉で表さなくても察するという
ハイコンテクスト文化にあります。
しかし言わなくてもわかるだろうというのは、
間柄が知れた関係や相手の察する能力があり成り立つものです。
場合によっては、しっかり言葉で伝えたり、
気持ちを形で表すことも大切だと思うのです。
しかしながら、気持ちを形にすることも難しさがあると思います。
相手が望むこと、喜ぶことを考えてみても、自分の思いと相手の思いが一致しないこともあるかもしれません。
有り難迷惑という言葉も日本人らしいなと思います。
ものを頂いても、困ったことはありませんか。
一番は相手が望むものを聞ければよいですね
母と協議の結果
一番お世話になったツアーガイドの方には
「商品券」と、青森でも探していたというマスクを添えて
お世話になったホテルには菓子折りを送ることになりました。
感謝の気持ちも半ば自己満足なのかな・・・と思いつつ