こんにちは
なんだか最近のウォータールーは朝夕は涼しくてもうなんだか秋の気配に向かっている気がします
さて、日本では既に9月に突入ですが、私の帰国も9月末ということでいよいよカナダでの滞在も残すところ1ヵ月未満となりました
辞令も正式に下り、再び東京勤務へ戻ることになりました
すっかりカナダの片田舎に慣れてしまった私。人口密度半端ない東京に帰るのが少し怖いような・・・治安面もちょっと不安
まぁなるようにしかなりませんね笑。
さて、今回は先日行ってきたGuelphのAberfoyle Antique MarketとFreelton Antique Mallのレポを書いておきます
天気の良い晴れた日曜日に車に乗って行ってきました
いつもアンティークモール行ったりすると観光地でない限り混んでいることがあまりないのですが・・・
このAberfoyleのアンティークマーケットには沢山の人が来ていました
Aberfoyle Antique Market(HP:https://aberfoyleantiquemarket.com/)
朝8時~夕方の16時まで(日曜日のみ開催)なので、早めに来たらじっくり見る時間はありますね
入口。入口は何か所かあり、入場料で1人2ドルとられます。再入場時は受付で手の甲にメイプルリーフのスタンプを押されます。
再入場可能なので、何か重い物を購入して一度車に置いてまた会場内に戻ることが出来るのがいいですね
会場内。食器から家具、ガーデニング用品まで色々ありました。会場もそれなりに広くて(広すぎってまではいかない)、飲食店や休憩スポットもあり一日過ごすことも可能です。音楽の生演奏もあり、ちょっとフェスみたいな雰囲気笑。
ちゃんとした木枠の建物は、以前からお店を構えている人の常設店舗で、その木枠の店舗を囲むように簡易なテントでお店を開いている方は1回参加型の店舗だそうです。テントのお店は常に参加しないので逃したらいつ次参加するか分からないみたいですね
とりあえず全店舗を足早にチェック無造作に置かれているアンティークのカップ&ソーサーの中から好きな絵柄の物を3個で25ドルとか、まとめ売りするお店もあったり、1セット10ドルで売られていたりとカップ&ソーサーは割りとお安めな物が多い気がしました。
面白かったのが、ちょいちょいケンブリッジのモールでも販売しているオーナーなのか、がっつりケンブリッジの商品シールつけたままの商品とかあっていいのかなぁと思ったりしましたね
このAberfoyleのマーケットは、オーナーが直接出店しに来ているので直接交渉が可能ですアンティークモールだとオーナーがいないので設定された値段で購入しなければならないので、このように直接オーナーがいるマーケットは値段交渉がガンガン出来るのでなるべくお得に購入したい方はこのAberfoyleで英語交渉にチャレンジしてみて下さい
ただ、お店を巡って思いましたが基本的に10ドル以下の物は値段交渉に応じないお店が多い気がします。まぁ10ドルでも十分安いのでそれ以上値下げしたらオーナーの利益がほぼ無いのでしょう。(一応聞いてみたほうがいいと思いますがね)
私は14ドルのマグを10ドルにしてもらいました。こういう交渉なら応じるお店も割りとあると思います。
我が家は安い物しか購入しないので、うろうろしながら最安値を目指すという笑。
それなりに色々とお得に購入することが出来ました
このマーケットで1番テンションが上がったお店
これ全部オールドノリタケですこんなに沢山のオールドノリタケが一同に集まっているところを見たことが無い
オーナーのおじいちゃん曰く、7年かけてコレクションしたんだとか・・・。勝手な推測ですが、もう年だし売って整理するのかなぁなんて夫と話ました。一応オールドノリタケ初心者ながら色々と皿を見て、良い物だけ厳選して購入しました笑。私達が選んでいる間おじいちゃんは隣で年代の説明をしてくるけれど・・・うん、知っているよ!なんて言えず・・・笑。
有名な夕焼けの絵付けではなく、珍しい金細工が施してある物をゲットすることが出来ましたこういう時こそ普段見かけない皿を購入するに限りますね値段も状態が良いのにお値段お安めという。そしてオーナーおじいちゃんが値段交渉可能なのでがっつりお安くしてもらいました笑。本当、カナダはオールドノリタケが安くて驚くわありがたい
最後に、オーナーのおじいちゃんと握手を交わして私達の買い物も終了
車にそれなりに沢山の戦利品を乗せて、次のFreelton Antique Mallへ向かいます
実はこの前、Guelphのアンティークモール巡りで立ち寄った中古家具屋「Rescued & Restored」のすぐ裏にFreelton Antique Mallがあったのです。前回は夫が1人で見に行って、アンティークモールに行ったのに家具屋しかなかったと言っていて、地図上で見たら確かにFreeltonの文字はあったので、絶対見逃していると思っていたので今回確かめに行ったら家具屋の裏側に大きな倉庫があって夫が見逃していたということが立証できました笑。
まぁでも確かにちょっと見逃しちゃうような雰囲気ではあるかも。
どうみてもただの倉庫っぽいし・・・近付くと、アンティークモールだってわかるんだけどね。
入口。本当、ただの倉庫みたいだ・・・Freelton Antique Mall(HP:https://freeltonantiquemall.com/)
中は、セントジェイコブスのアンティークモールみたいな感じで、オーナー毎に小さなブースで仕切られて、その小さなブース内に色々とオーナーの趣向の物が展示されてありました。広さは、そこまで広いという感じでもないけれど珍しく2階建て構造だったので2階にもブース毎に色々な物が展示されてました。
個人的には、大きすぎず、小さすぎずで丁度良い大きさのモールだなぁという印象です。そして結構掘り出し物があってここのモールはなかなか穴場なのではないかと勝手に思っていますここでもいいお買い物が出来ました
ここの店員さんはみんなでお揃いのスタッフTシャツを着ていて誰がスタッフなのか一目瞭然なので助かりました「棚の高い所にある物はスタッフまで」と指示されているものを取りたい時にスタッフが誰か分からないと面倒ですしね。
人もなかなか多かったけれど、おそらくAberfoyleのマーケットから流れてきたお客さんが多かったと思います。そしてこのモールはそれも見越してここに店舗があるのでは・・・と邪推したりしました。このFreeltonのモールの他にも個人でやっているアンティークショップが周辺に何店舗かあることからAberfoyleに買いに来るお客さんがターゲットだったりするのかなと思います。
じっくり見て満足のいく買い物が出来ました当初であればここで終わる予定がまだ他候補のお店の閉店まで1時間あるとなり、急ぎ最後の予定していたモールへ行ってみました
写真は急いでいたので撮り忘れました
「Hamilton Antique Mall」(HP:http://www.hamiltonantique.com/)
ここ、どうやら中華系の方が家族経営しているモールみたいで、レジのおばちゃんも中華系で、もうすぐ閉店でーすと言って回る子供(男の子)も中華系。そしてもれなく中国語で話しかけられる笑。まったく通じないので私達が中国人じゃないと気付いてくれるけどね
店内はやっぱりオーナー毎にブースが分かれてましたが、1ブースはそこそこ広めだったので大きい家具も置いてあるブースも目立ちました。
地下1階~3階まである店舗ではありましたが・・・1、2階はそこそこお店が入っていたものの3階はほぼ店舗なし。商品数もそこそこありましたがめぼしいものもなく、値段も平均的で掘り出し物があったという印象もなかったですね結局閉店セールしているブースのお店から安いお皿を買ったくらいです。
閉店間際の30分でさーっと見たのでよく探せばもっと何か面白いものがあったかもしれませんが、そこまで良いものがあったようにも思えず。夫と二人でここはもう来ないかなぁなんて結論になりそうです
そんな感じでハミルトンのモールはすぐに終わりました
大体アンティーク巡りは18時で終了なのでこの日も一日いい買い物が出来ました
以上、Aberfoyle Antique MarketとFreelton Antique Mallのレポでした
読んで下さった方、ありがとうございました