東福寺の見所は、紅葉や橋の景色の他に庭園もすばらしい。

こちらは、本坊庭園の入り口、
簡単に言えば、僧侶のおうちの玄関前。


入ってすぐ右にあるのが「東庭」「天の川」


その反対側、左に広がるのが一番有名な「南庭」「方丈」です。







西唐門の渡り廊下を越えて、「西庭」


「井田市松」


「通天台」から、「通天橋」が見られます。



そして「北庭」「小市松」
これが、メルティキッスにしか見なくてw




多分、最後に東庭を見るようになってるのですが
とりあえず、私の見た順番に載せてみました。

そして、もうひとつ、見逃せないお庭があるんです。
ここは、結構人が少なくて、静寂さを味わえます。

ただし、紅葉の秋と、春の期間限定のみの公開です。

「龍吟庵」




龍吟庵は室町時代に建てられたのですが、
お庭は、昭和39年に庭師、重森三玲によって造られた
比較的新し目の庭。

庭は三つ。

「南庭」の「無の庭」
白砂だけの綺麗な紋様。



白い庭に、紅葉の落ち葉が、これまた、絵になる。



「西庭」には、龍を表した「龍門の庭」
白砂は波を表している模様。



最後の「東庭」には、珍しい赤砂が敷かれた「不離の庭」。





静かで、京都らしい、まったりとした時間が過ごせたお庭でした。