北海道最初の朝は、函館朝市を散策。

まだ、あと3日あるので、買ってそのまま、送ってもらうことにして
函館を後にしました。



移動は、JR スーパー北斗で、3時間45分くらい。

右側は、ずーーと海。
左は、ずーーーと、山か森w

でも、洞谷湖や、登別、苫小牧と、
知名度の高い名前の駅を通過しながら、
寝たり、起きたり、飲んだりしてる間に、札幌に到着。
結構、快適な移動でした。



そのまま、JRを乗り換えて、向かったのが、小樽。
小樽までの、海岸の景色が、すごく素敵でした。

で、海なし県民の私達には、小樽で、寿司!と、いえば
回転寿司でも、びっくりするほど、おいしい、っと聞いていたので
高級な割烹やすし屋さんではなく、
口コミのよかった、回転すしへお邪魔しました。


実を言えば、函館についてから、
ものすごーーーーーく、具合が悪かった私。
飛行機が、怖くて緊張しすぎたのか、
出発までに、バタバタとしていて、気を張っていたせいなのか
とにかく、全く食欲がなく、今まで載せてきたモノも、
ほぼ、食べることが出来ていませんでした。

さらに、ホテルの部屋でTVをつけても
ニュース番組は、当たり前ながら、地方放送局の
見慣れない、キャスターや番組で
もう、アウェー感が、はんぱなく、
内心、(わーーー、もう、帰りたいかもーーー)
的な?
たまに、一人旅に出てると感じる、孤独感に包まれ
テンションは、下がる一方でした。

でも、具合が悪いと言うのも、一緒に来てる旦那さんまで
楽しくなくなるだろうし、なんとか、楽しんでいましたが
ムリに気持ちを上げようとすると、ますます具合が悪くなって
あと3日、どうやって過ごそうかと、本気で悩んでいました。

が、ここ、小樽の回転寿司で、「カンパチの握り」を1個
ぱくっと、食べた瞬間に、
「んんんん!!!!うまい!!!!」
っと、すっかり、スィッチが入って、ここから、超、元気になりましたw

なので、ここの、お寿司のことは、一生忘れられない一皿に
なると思います。

で、気づいたんだけど、私、きっと、海鮮は酢飯がすきなのだと(笑)
ま、そればっかりではないでしょうが
本当においしいお寿司でした。

せっかくなので、こちらでは見られないものを、選んだり。
これは、鮑と、ホッキ貝と、なんとか貝(忘れたw)



ここでも、軍艦巻き以外に、うに盛りとか、うにをいっぱい頂きました。


旦那さんは、つみれのあら汁に、えらく感動していました。


やっと、お腹も心もいっぱいになったので、
堺町通りを散策することに。

ここでは、お目当ての「北一硝子さん 」へ直行して
旦那さんの足が、「ギブ」になる前に、
買い物を済ませました。



今回、唯一天気が悪かったこの日。
気温計も、地元ではこの時期には、絶対ありえない気温で
寒くて震える。。




それでも、小樽運河の景色は情緒があって
とても素的でした。
が、偶然にも、この日から夏祭りで、
間もなく街は、花火が上がったり、踊りの列が出来たりで
大混雑必須。。。

小雨も降ってきた事だし、宿泊先の札幌にとっとと帰って行きました。


こちら、3日間お世話になるホテルのある、札幌北口。

すすきのとかのある、メインの南口とは反対側にあたりますね。

日が落ち、晩御飯を食べに出かけることにしました。


旦那さんの足も、疲れているんで近場で、
そろそろ、海鮮は、もういいかな。。
と、思ってたところで、
運よく、すぐ近くに、鶏肉の専門店がありました。

焼き鳥ダイニング いただきコッコちゃん 」です。


名前そのままに、コッコちゃんをいただきます(笑

まあ、にわとりが恐い私には、このネーミングは、ちょっと躊躇しますが
食べるのは大好きなので、願ったり叶ったりなお店。

で、ここで、初めてザンギを頂いたわけです。
から揚げの事なのだと言うのですが、
柔らかくて、とてもジューシーでした。

さらに、このつくねが絶品。
5種類の盛り合わせで、おいしかったわー。



すっかり、楽しくなってしまった私は
改めて「北海道にきたーーー!」
っと、実感に興奮して、なかなか、眠れなかったという件w

札幌のこの部屋に、2泊お世話になりました。