日本と韓国について書きたいと思います。

私は今まで韓国についてあまり書いてなかったので今日は、書いてみたいと思います。


昔私は韓国についてあまり良いイメージがありませんでした。というのも、昔の同級生が、韓国人の知り合いがいて、その人の悪口をよく聞いていたからです。

しかしながら、うちのお母さんは、冬のソナタを見て韓流スターのファンになり、僕も同じように韓国ドラムのことを好きになりました。


韓国の人とペンフレンドのようなこともやったこともありますし、高校生の頃から、海外に対して興味がありました。


しかし、興味があっても周りの友達にはあまり言えませんでした。なぜなら、韓国の好きな友達は周りにはおらず、むしろそういうのを毛嫌いする友達の方が多かったからです。



さて、高校時代まで韓国に対する思いを自分の中に留めていましたが、私はある人との出会いをきっかけに韓国に対する思いが復活しました。

それは観術の創始者であるノさんに出会ったことです。


彼は韓国人でありながら、日本の可能性を語り、世界を救済できる本当の日本の使命を熱く僕に語りかけてくれました。

そんな彼の姿を見て、私は自分に対するイメージを変えることができました。


彼は、一貫して同じことを言い続けており、彼の伝えようとしている真実を私は知りたいと思いました。


その真実は、世界を変える大きな力があるものだと私は確信を持っています。


その真実から見たときに、韓国と日本の関係性が変わることが、これからの未来を見たときにとても重要だと改めて思っています。


私は、学校でたくさんのことを知ったと思っていましたが、実は何も知らなかったなぁと改めて思っています。




私は世界を見たときにすべては戦争の歴史だと思います。この人間が生まれてから1度たりとも、戦争は消えたことがありません。


つまり、人間は戦争をする生き物だと私は思っています。5,000,000年間人間は、誰かと争い、自分の人生をかけて何かを守り続けています。それは、ときには家族だったり、ときには領土だったり、ときには信念をかけて戦っています。

しかしながら、今の時代戦争が肯定される事はあってはなりません。核を作り、地球を壊すことも可能になっている現在、実は誰も戦争をする事はできないのです。


また、人間は、戦争を無くす事はできないでいます。どうやったら戦争をなくすことができるのでしょうか。




私は戦争がなくならないのは、人間が持って今得ているエゴの意識だと思います。

エゴの意識とは、人間の持って生まれた欲だと思います。誰もが、食べ物を食べたいし、住居が欲しいし、良い服を着たいと思っています。

そして、誰かと比較してよりよい生活をしたいと思っています。その純粋な思いが、拡大すると、必要以上にその欲求を満たそうと思い、世界の均衡を壊してしまうのです。


人間が作るものはすべて偏りがあります。しかし自然界には偏りはありません。全てが自然が完全に循環しており、均一が取れている状態です。たとえ人間が自然を壊してとしても、人間がいなくなりさえすれば、地球は守られますし、再生がされます。


人間が地球にとって、排除すべきウィルスのような存在になっています。

しかしながら、すべての生き物の頂点に立っている人間が、今後どんな社会を作っていくのか、とても重要なことだと思います。


今の時代が、アダムスミスが唱えた経済学だったり、デカルトの唱えた心身二元論だったり、近代の影響を受けているため、その延長線上から変わっていないのです。


つまり、ニュートンやデカルトやアダムスミスの時代から作り上げられた文化文明の限界が今来ていると思います。



今の時代が、近代の延長線上でやっているので、何が限界なのか明確にする必要があると思います。

つまり、実は近代の出発の誤りが、今の時代の限界の原因なのです。

それは何かと言うと、心身二元論から始まった、我と我以外を分ける思考なのです。


つまり、すべての存在が自分とは分離した存在だと言う認識が出発から始まっていることが実は間違いだったのです。


すべての存在が、自分とは無関係に存在しているとは、今の量子力学の観点から言っても、誤りなのです。


さて、その出発が誤りだったことを、訂正し新しいものの見方を始めることから、新しい思考が生まれ、新しい文化文明も生まれるのです。



そして、肌の色や民族のところで、世界は国境と言うものを作り、お互いに憎しみあったりとか、恨みやったりしています。


日本と韓国も、第二次世界大戦の後、いろんな人やいろんな思惑によって、多くの人間の涙を流しています。


本来日本と韓国は、敵対関係にはあらず、お互いに何かと文化交流を繰り返し、友好的な関係を築いていたと思います。

しかしながら、70年前の敗戦から、一気に関係が悪化し、1番近くて遠い国と言われる位になっています。


大和民族も朝鮮民族も平和を愛する民族だと言われているのに、その民族同士が仲良くなれないのは、なぜでしょうか。



日本と韓国は、戦後教育によって、反日教育と嫌韓論を自然とインプットされています。

教育は人間の人格形成に大きく影響を与えています。日本は特に外人がとても少ない国だと思います。なので、どうしても偏りのある思想になりがちです。

なので、日本民族とそれ以外の民族との違いを大きく認識することがなく、理解する姿勢態度もなかなか育っていないのが現状ではないでしょうか。