以前、介護で父の好物の天ぷらを作ると、
硬いねん💦
と、一言。
いつも、そう言えば、母は入れ歯の父に柔らかいものを作っていたことを思い出しました。
私はその頃、週一で、片道2時間位の自宅から、
その家族には3日分のご飯を作り置き、仕事をしては、実家の父のご飯と入院中の母の世話を繰り返していました。
父の大好きな天ぷらを作ったのに、
硬いねん…の言葉が胸に突き刺さり、
落ち込み、文句言わんと食べて!と思いましたが、
後で、硬くて噛めなかっただけだとわかりました。
竹輪は揚げすぎて、硬かったんです。
今日もバタバタしながら、竹輪天を作り、少し焦げた竹輪天に…この程度なら香ばしいんだけど。
何がいいたいかと言うと?
自分が無理していたり、不安定な時には、人の言葉に過剰に反応してしまう。
また、父は持病でいつもイライラしていたので、
腫れ物を触っているかのような感じでしたから、
父のイメージもあまり良くない中、笑顔で接して頑張っていた。
そんな、状況のときには、
間違った判断や受け取りかたをしてしまいます。
コロナでいろいろ気を使うことが多いですから、
時間にはゆとりを、
心にもゆとりを☘
今日も、お疲れ様です💗
