お久しぶりです。

どうも、さきぴょんです🐰

 

 

実は本帰国しましたーーーーーー!!!

 

夫が駐在中に転職するという変化球を繰り出したため、5月に本帰国が決まって6月には東京に帰ってきました。スピード感すご…

 

 

 

夫は駐在中に転職したので、会社の人から裏切り者扱いされてギャオられたり引越し代が自己負担になったり一時的に大変なことも多かったけど、夫婦それぞれのキャリアや日常の充足感を求めての本帰国なので、気持ちはかなり前向きでした。

 

 

 

海外生活もう十分楽しんだなという満足感もあって、結果的にはちょうど良いタイミングで帰国できたように思います。都会生活も結構恋しくなっていたしね。

 

 

 

6月に帰国して日本での生活を整えて

7月から働き始めて普通にクソしんどい

お盆休みでようやく一息ついたかなという感じ。

 

 

 

さて、私の話はこれくらいにして

今日は「ホテル」の話をしたいと思います。

 


 

  ホテルをめぐる冒険

 

 

みなさんは、ホテルの匂いって好きですか?

 

私はとっても好きです。旅行先のホテルのロビーでふわっと漂う匂いに癒されます。


でも、家に帰宅するころにはどんな香りだったか大体すっかり忘れていて、「ホテルって良い匂いだな」というぼんやりした記憶だけが残ります。

 

 

 



そうだ

 


好きなホテルの匂いを探そう

 


 


 

超一流と呼ばれるホテルはきっとすごく良い匂いがするはず…


そう確信した私は、独断と偏見で「東京の良い匂いがしそうなホテル」を5つ選んで、実際に現地に行って匂いを嗅いでみることにしました。

 



宿泊客でもレストラン利用客でもない人間が高級ホテルを彷徨くのはどうなんだろうという心の迷いもありましたが



嗅ぐは一時の恥、嗅がぬは一生の恥



自分の好きな匂いを追い求めることにしました。ホテルのロビーで友人や家族を待つ素振りを見せつつこっそり匂いを嗅がせてもらいましょう。




ザ・リッツカールトン東京

 

最初に訪れたのは六本木にある

「ザ・リッツカールトン東京」


ラグジュアリーなロビーがお出迎え。華やかな内装やインテリアに高揚感が高まります。



ロビーを歩いているとリッツカールトン東京のオリジナルディフューザーが置いてあるのを見つけました。

“GREEN CITRUS(グリーン シトラス)”

四季折々にさまざまな表情を醸し出す日本庭園をイメージしたグリーン シトラス。グリーンティー、レモン、ローズ、アンバーを調合した香りで、リラックスやリフレッシュ効果が期待できます。

 

 

私が実際に感じた香りイメージはこちら。

 

大人で上質な草(?)の香り…



リラックスできる香りですがちょっとクセがあるので好き嫌いは分かれるかも。私自身ドンピシャの香りではなかったので、もう少し好みに近い香りを探していきたいと思います。

 

 

ウェスティンホテル東京

 

次は、恵比寿の「ウェスティンホテル東京」


メインロビーは改装中で見れず残念でしたが、気品溢れるクラシックな内装がたまらないですね。



ウェスティンオリジナルの香りがこちら。

“White Tea(ホワイト ティー)”

爽やかな、そして洗練された魅惑的なアロマは、ホワイトティーの茶葉に、杉のウッドチップ、バニラを調合し、さらにムスクで深みと豊かさを加えた、ウェスティンだけのオリジナルです。


 

私が実際に感じた香りイメージはこちら。



上品で洗練された花の香り…

世の中の女子大体好きそうな香りです。(偏見)例にもれず私も大好きな香りでした。ムスク系のほんのりとした甘さがとても良いです。



それにしても優雅にアフタヌーンティーしている人々を横目に、ただホテルのロビーで匂いを嗅いでいるなんて、私は一体何をしているんだろう… 



​アマン東京

 

東京駅に移動してきました。

次は「アマン東京」です。



一生に一度は泊まってみたい憧れのホテル。


ロビーに入ると天井の高さに圧倒されて半端ない開放感を感じることができます。ホテルのロビー選手権があればアマン東京がぶっちぎりで優勝することでしょう。



さて、肝心の匂いはというと…


 

 

 無臭www

 

 

何の匂いもしませんでした。


オリジナルのキャンドルや香水などは販売しているものの、ホテルロビーでは特に独自の香りを使ったりはしていないとのこと。

 

さすがアマン。他のホテルとは一線を画していますね。酷暑の中来たのに…まさか…匂いがしないなんて…

 

 

シャングリ・ラ東京

 

続いて訪れたのは「シャングリ・ラ東京」


他のホテルに比べるとロビー自体はかなりこじんまり。一流ホテルでありながら飾りすぎることなくリラックスできる雰囲気が作られています。


 

シャングリラでもオリジナルの香りが使用されています。それがこちら。

“Essence of Shangri-La(エッセンス オブ シャングリラ)”

ベースノートはバニラ、ビャクダン、ムスク、トップノートに軽快なベルガモット、アクセントにジンジャーティーの香りが加えられています。

 

 

私が実際に感じた香りイメージはこちら。


高級アジアリゾートの香り…

清潔感のある石鹸系の香りに少し甘さが加わって、万人受けする香りだと思いました。実際この香りは男女ともにファンが多いみたいです。


 

コンラッド東京


ホテルをめぐる冒険もいよいよ最後。

汐留の「コンラッド東京」にやってきました。


広々したホテルロビーもさすがに見慣れてきました笑。ヒルトンポイントをせっせと貯めてここにも泊まりに来たいですねぇ…



世界中のコンラッドでは3パターンの香りが使われているらしく、コンラッド東京はエクスペリエンスと呼ばれる香りが採用されていました。

“Experience(エクスペリエンス)”

ベルガモットなどの柑橘系と、ラベンダー、バイオレットなどのフローラル系、グレイアンバーとパチョリの香りなどがブレンドされています。

 


私が実際に感じた香りイメージはこちら。


花束に顔を近づけた時の香り…




はい!!!


ドストライクの香り!!!



エレガントで華やかさが抜群。ウェスティンも花の香りがしましたがこっちの方がより花感強めです。それでいて、淡く柑橘の香りも含まれているため爽やかもあり、ずっと嗅いでいられる心地よさがありました。




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この香り…家に持ち帰りたい…よだれ💕

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というわけで、ホテルのロビーで販売していたディフューザーを買いました!1万円以上した…高ぇ…


現在、我が家の香りは「コンラッド東京」です。ぜひ皆さん遊びにきてください。



嗅いでみたいホテルはまだまだあるので、暑さが和らいだ頃にまた第二弾をやってみたいなと考えています。次回もお楽しみに。

 


それでは、次の記事でお会いしましょう