先週の白昼・・・
「ブツが用意できたから、横浜の倉庫へ来い」
とLineが入った(スマホ持ってないが)
オレは・・・仕事を早々終わらせ、変な汗をかきながら指定の場所に向かった。
麦の帽子を目深に被った番長を待たせてしまったのだ。。。
待つことに寛容な番長は
「おう」
とだけ言い
オレは、番長が一度降りた電車にまた乗せて、倉庫という名の茶飲み場へ、白い粉で作られたものを食しに行った。
食事が出てくるまでの待ち時間、番長はオレにブツを差し出した。
「なにか隠す袋、持ってるか?」
オレが、エコバッグを差し出すと、コソコソと人目に目立たぬよう、しまった。
番長は、少し照れていた。
番長は、夜なべして作ってくれたのだ。
いやーん、番長の箱入り娘、かわいいやんっ
番長の手作りで愛情たっぷり注いだこの娘、しかと嫁にもらいましたぜ!ゆたせこ番長さんよ!
翌々日に灼熱の太陽の下、3人とも(3番長女、5番次女、7番三女)ほつれることなく頑張っていましたぜ!
ありがとっ!
一見、優雅で素敵なマダムのようなゆたせこ番長も、実はいろいろな苦難がありながらも
必死で生きてるという涼しい顔した母のような女性ゴルファーの世界へようこそ!
な、ゆたせこ2号番長との4時間デートでした。