当然だが矯正歯科へ行けば同じ学校の子、保護者にも遭遇する。
みんな同じ歯の悩みを持っているから話も合う!
「ウチの子、すぐにマウスピースを壊して作り直してるんだけど先生に申し訳なくて。」
その子は舌で器具を付けたり外したりして遊んで、最後にはうっかり噛み砕いてしまうらしい。同じマウスピースは5000円で作り直してくれるらしいが何回もとなると心苦しいと、、、同級生のお母さん。
しかし半年ぐらいしてその子は矯正を諦めたと聞いた。
やはり子供の性格もあるが先に親が諦めたみたいだ。
「もう少し大きくなってから本人の意思を聞いて治療するわ。」って、、、
ここが定額制の歯科だと丸々50万ほどのお金を捨てたものだが、ここの歯科はその都度の請求なので最初のマウスピース代10万程度の出費で済んだのは幸いだと思う。
お金を出すのは親でも治療するのは子供!
子供が治療についていけない。辛いとなると
それを強要できる親はなかなか居ないと思う。命に関わるのは別として!
親としては子の涙を見るのが1番辛い、、、、
しかし
ウチの子は泣きながらも耐えてくれた
やめたいとは一度も言わず、
本人は自覚していないがとても我慢強い
その結果、次男の口には綺麗に歯が生え揃っている!
まるで歯の標本のような
見本のような
そう努力の結晶が
長々とご愛読ありがとうございました。
もしお子様に歯の矯正を考えていらっしゃる保護者の方がおられるなら治療をスタートする前にきちんとお子様に説明をし話合ってください!
矯正は痛みを伴います!大人でも慣れるまでは泣言を言うレベルです。
親が決めてしまうのではなく!できれば本人の意思を尊重してあげてください。
その方が治療対しても前向きになれますから!