おぎゃーおぎゃー!!
息子からの産声!
分娩室に落ち着きが戻った。
「おめでとうございます。元気な男のお子様です。」と
看護婦さんが息子を連れて来てくれた。
初めて我が子を抱かせてもらう。
チェキで写真を撮ってくれる看護婦さん。感動の瞬間を残してくれる病院の計らいらしい。
が息子はここで検査と経過観察の為、看護婦さんに連れて行かれ お別れ、、、、
そして先生からの今回の事の説明が始まった、、、、
胎便吸引症候群!!
出産に時間がかかることにより胎児がストレスを感じ胎内で排泄をし羊水を汚す。その結果、汚染された羊水が気道に入り込む事で呼吸障害が起こると、、今後、肺炎、小児喘息、酸素吸引、、
脳に情報が入ってこない、、、、
簡単に言えば、ストレスで自分のうんこ食べました。肺がやられて呼吸出来ないよ!酸素急げ!酸素吸引しないと脳と心臓に障害残ってしまうから!って事で対処に追われてました。て事であってる?
で、これから経過みますよ!肺にダメージと感染症も疑がって血液も調べます。て事。
いろいろ問題があるけれど
産まれてくれた。
その現実が一番だ!感謝しかない。障害がもし残ろうが関係ない大切な我が子だ!大した問題ではない!
本当に冗談でも綺麗事でもない。親になればそう思う!!無償の愛とはこう言う事だと、、