前回からの続きの話になるのですが、
右側にある「もうすぐ閉じる今のこちらの世界の軌道」
って書いてある部分の説明をされました。
もうすぐ閉じる世界の軌道の中にある、
世界の一つの話になります。
(閉じる世界は、いくつかあるようです)
その「閉じてゆく世界」は、巨大な球体のゾーンになっていました。
私はその中を見学してました。
閉じてゆく世界のこの巨大な球体のゾーンは、
今までの外側に目を向ける「価値観」の世界のようでした。
その中にいるのは、今までの外側を重要視する世界観に「固執する人達」の集まりのようでした。
なんというか、熟しすぎた実は、腐って落ちるじゃないですか。
そういった感じです。
この球体の中は、巨大なスタジアムのようになっていて、
沢山の人がひしめき合って、並んで座ってたりするのですが、
エネルギーは殺伐として、重かったです。
そのスタジアムの中では、
・自分はお金持ちになれたのだ!
・自分は有名になれたのだ!
・自分は美人としてちやほやされたのだ!
などの、エゴを強烈に満たした人たちが、
特に目立つ席に座っていました。
私はそれを見ていて、エゴが悪いわけじゃないのだけど、
そこに固執してしまうと、
こうやってこのゾーンに囚われてしまうものなのか・・。
とちょっと驚きました。
また、「・・・もはやこの重い波動には私は耐えられないなぁ」
と感じました。
そして、球体の下の方は黒くなっててよく見えなかったのですけども、
実として捉えると腐敗が進んでいる箇所のようでした。
「この世界はどうやっても閉じるのだな」と感じつつ、
そのノスタルジーを感じてもいました。
「終わるものは、終わるものとして、見送らないといけないものなんだろうな」とも感じました。
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そして、この球体の場を創った魔法使いの男性がおりましてね。
この男性は「楽しいことをしたかった」ので、
この場を創ったそうなのです。
魔力レベルとしては相当高いものを持ってる人のようです。
でもその創った世界は
外側の世界にフォーカスさせて
「競わせる」仕組みの世界だったのです。
例えばお金や世間や他人の評価が第一だというような感じです。
そこに「魔」が入る隙があって、
それによって「大きな魔力」が動くことになってしまったようでして、
多くの人の人生を狂わせてしまったところが大きかったようなのです。
それゆえに、この男性は、リアルでも生きてる人のようなのですが、
身体を壊してしまっているようでした。
自責の念で自分の身体を壊してしまっていました。
悪気はなかったようなのです。
でも、うっかり外側に誘導するような形になってしまったようでした。
悪気はなかったとしても、要するにディセンション方向に
誘導してしまってたということなので、
宇宙視点ではかなりな失点となるようです。
こういった「外側に誘導する」「外側視点になってる」っていうのは
、普段の生活でも誰でもしてしまう可能性はあると思うんですよ。
例えば「世間体が悪いから」とかですね。
私はこれをいう人にいつも思うんですが、
世間がご飯を食わせてくれるのか?と思ってしまいますがね~。
こういった感じで誰でも外側視点になってる場合ってありますし、
さらにそれを誘導してしまうこともなくはないと思いますので
気を付けたいところではあります。
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そして閉じてしまう外側に固執する世界に
自分が残ったままになってて、
その世界が本格的に閉じてしまったとしたら、
エネルギーが統合できないまま、重いものが残ったままになるので、
そうすると、エネルギー的に
出力が弱い人生になってしまうので
やりたいこともなかなかうまくいかなかったり、
不本意な人生になってしまう感じになるのかなぁと。
なので、外側に固執する価値観は手放せておいたほうが
いいはいいんでしょうけども、これも選択でしかないとは思います。
おわり☆彡