先日ロミロミのお客様のリーディングをさせて頂いてて

 

平安時代あたり、

大きなお寺の僧侶の過去世が出てきて

当時の天皇が重病だったようで

死なないように必死に大勢で祈ってるシーンが出てきました。

 

しかしその天皇を

死なせないようにしている勢力 VS 死なせようとしている勢力

の念の戦いでもあったようです。政治・権力が絡むので

それこそドロドロの戦いだったようです。

 

そしてその僧侶は「祈るってなんだろう」

とても疑問に思っていたのですよ。

 

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そして私もその「祈るってなんだろう」いうのが気になっておりまして、

ずっと昔から気になっていたテーマではあったのです。

 

人類はずっと平和を祈ってきても平和でない世の中であるし、

残酷な状況を打開しようとして祈ったとしても

結果的には残酷な状況になってしまったりと、

腑に落ちないなぁと思っていたのですよ。

 

 

そして今朝自分の高次のガイドのおじいさんから

こんな回答が来ましたyo!

 

おじいさん:

 

他人の立場を自分で「こうなるとよいのではないか」とジャッジして

こうなりますように・・と祈るのはよくない

 

その人の魂が進化できるように、

 

魂がきらめくように、

 

最善の方向にゆきますようにと

祈るのはよい

 

ということを言ってました。

 

きらめきのイメージはこんな感じです。

 

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なので、例えば上記の

天皇の生死のことも、

政治的な絡みがあったとしても

 

シンプルに、

その天皇の魂が最善の方向にゆきますように

と祈るのはよいという

ことのようです。

(とはいえ当時はそうもいかなかったのでしょうけども^^;)

 

誰でも生まれてくる前に自分で決めてくる人生の計画書が

あるものなので、

それに沿った、最善の道を進むことが

魂の進化にも繋がることでありますので、

 

他者がもう少しこの天皇には生きてほしいと思ったとしても

計画書があって、その計画通りのほうが、

この天皇の魂にとってよいことになりますのでね。

 

で、そういう祈りは

自分の潜在意識の「影(カルマ)」にもならないようです。

 

カルマは作ってしまうと、

その人生で解消できなかったら、

生まれ変わって解消することになるので

溜まり過ぎるとあまりよいことではないのですが

それもそういう計画なのかもしれませんし、

よいも悪いも、言えないところではあります。

 

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シンプルに「魂の最善の進化(きらめき)を願う」というのは、

宇宙の法則的にも、

よいエネルギーのようなので

 

よいエネルギーを宇宙に放ったら

自分に還ってくる

という面もあるのではないかな。

 

自分に還ってくるのを目的にするわけではないのですが^^;

 

・・ということで、

長年の謎だった祈るということを

おかげさまで、

私自身、思いがけず回答を得たようになったのですが

 

祈るというのは

この記事のケースの当てはまらないことも

あるかと思いますので

そのへんはご了承ください。

 

 

おわり☆

 

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