京都からレンタカーをかりまして
男前なララ子さんの運転で外宮を回りまして、
そしてやっとこの本宮のほうの、元伊勢につきました。

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写真の柱には「元伊勢内宮 皇大神社」となってますが

この階段を登って敷地内に入ると
不思議なのですが

「元伊勢内宮 皇大神社」
「天皇神道元伊勢皇大神宮」

の二つに分かれているのだそうです。
ぱっと見わからんです。

「天皇神道元伊勢皇大神宮」は、岩長姫命社、天龍八岐龍神社
が管轄なのかな?ちょっとうろ覚えですいません。
あとから社務所の宮司さんの奥様に教えていただきました。

ちなみに私が霊的に用があったのは
後者の「天皇神道元伊勢皇大神宮」ほうです。


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この鳥居をくぐると右横に社務所がありまして、
そこには通常の社務所と同じようなお守り類のものが置かれてはいるのですが

昭和46年に発行された 渡辺兼子さんという方が書かれた
「神事録」が置かれてたのですよ。

その本は私は最初資料本なのかと思って
非売品なのかとばかり思ってたのです。

そして眺めてたら、こちらにいた宮司さんが

いくつか質問をするのですよ

宮司さん「どうせあなたたちは今の人生で死んだらもう終わりだと思ってるんでしょ?」

私「いやぁ、ここに居る私たちは誰一人として死んだら終わりとは思ってないですよ」

宮司さん「天之御中主神の役割を知ってるか?」

私(確か宇宙の中心みたいな神だったよね?
   でもそんなことを唐突にいったら引かれるか、怒られるかなぁと思ったので)
  「・・・みたことないからわかりませんわ」

  と答えておきました。

でもこのときに堂々と宇宙の中心の神と言っても全然大丈夫だった・・というか
むしろその答えを望んでたようでした



それでそのあと会話をしつつも
置かれてる神事録をみてみたら、すんごいチャネリング本だったもので
びっくりしましてね
「欲しいなぁー」というようなことを言ったら

「2000円」

と言うのですよ。
ここで、資料本ではなくて、欲しい人には手に入る本だと判明しました(笑)

この本は不思議で、
その人の魂の進歩状況によって
それぞれ得られるものが違うらしく

しかも必要な人は買ってゆく本らしいです。




宮司さん「岩長姫は知っているか?」

私「コノハナサクヤヒメの姉ですよね?」

宮司さん「本来は ニニギノミコトよりずっと高い位の宇宙神なんですよ」

私「(な、なぬ! 隠された真実というやつか?)」

宮司さん「それでね・・岩長姫は・・女性とは限らないのですよ」

私「ん??高次の存在は性別がないということですか??」

宮司さん「・・・(ちょっと違うんだよねーみたいな顔)」



という、すでに濃い話をしつつも、
あとから考えると結構重要なことを言っているのですよ。この宮司さん。



来たばかりなので、とりあえず参拝をしに行くことにしました。

しかし、本は荷物になるかな?と思いまして
参拝し終わってからまた来ようということになり、

長い階段を登ってゆくことにしました。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「元伊勢 皇大神宮」の看板
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これはぜひ画像をクリックして拡大してみてみてくださいよ!
すごいことが書かれてますから。


テキストで書き出そうかとも思ったのですが
長いのでとりあえず断念^^;
時間が出来たら書き出すかもしれません・・。


「岩長姫命社」の看板
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これもぜひ画像をクリックして拡大してみてみてくださいよ!
こちらもすごいことが書かれてますから。



「岩長姫命社」
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こちらは写真を撮り忘れたので、ネットから探して貼りました^^;


以前書いた記事の、

●岩戸山の夢 1
http://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11473909339.html

下のほうで、出てきた

アストラル界の岩戸山の下にある、
小さな神社
・・・というのは、

この「岩長姫命社」なのですよねぇぇ・・。
実際に現地に行って、帰ってきた今ではよくわかるのです。

ここから呼び出しが来てたのですよ。

呼び出した存在というのは、

●岩戸山の夢 2 『緑の虎を従えた人』
http://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11474650464.html
にも書いてますけど、
古代の「閉じられた神」なのですよね。


で、そのあと天龍八岐龍神社に行けばよかったのですけど
岩戸山のほうに行ってしまったのですよ。

古代日本で大きな蛇と戦って早死にした私には
なんとなく行きにくい場所ではありましたが
せっかくだから行っとけばよかった・・。
痛恨のミスでした。
今度行くことがあったら行かなければ。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

そして、岩戸山の前に着きました☆

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ここでは願いがひとつだけ叶う・・ということらしいのですが
もうね、そういう神頼みの仕組みはやめれや!
と思いましたよ。

こちらは、「天皇神道元伊勢皇大神宮」の方との
温度差がありすぎて、びびりました。


で、山を下ってゆくと川原に行き着くのですが
やっと岩戸神社に着きました~☆

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●岩戸山の夢 4 『なぞの梯子』
http://ameblo.jp/pirori-nu/entry-11476220281.html

の場所なのですよ。
ちゃんと夢の中でも女三人でこの場所を訪れてるでしょ。


この岩戸神社の裏に岩があるのですが
そこが本来は聖地みたいな場所らしいのですけど

九州の天の岩戸神社みたいに
「願い事の置石」が重なっておいてあって
いやーな雰囲気になってましてね。
ドン引きでしたわ。


こういう神社や聖地は
感謝するだけのものであって、決して願い事をしてはいかんのですよ。

だから神社や聖地にエゴのエネルギーの落し物が
充満しちゃって、大迷惑なのです。

聖地を汚すことになりますので
やってはいかんですし、

そういうエゴに満ちた願いをすると、
それを「利用しようとする存在」に入られることも
あるわけです。

しかも入られても本人は気がつかないものですからねぇ。


生きてゆくうえはエゴも必要ではあるのです。
エゴを体験しにこの世界に来てるわけでもあるので
否定してるわけではないのですよ。

しかし こういう聖地のような場所では感謝だけにしとけよな!ということです。
それが本人のためでもあります。


長くなったのでつづく・・・。