昨年、車椅子のまま手だけでレーシングシミュレーターを操作する筐体でeモータースポーツレース"SeCR（Suzuka eSportsチャレンジレース）に参戦させて頂きました🏁
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その中で課題だったマニュアル操作が出来るように開発が始まりました👍
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僕の頸髄損傷C6の障害レベルだと、指を動かすことが出来ず、握ることもボタンを押すことも出来ず、昨年まではアクセル・ブレーキとステアリングに手を固定しての操作が限界で、ドライビング中はオートマか、隣でマニュアル操作をして頂くしか方法がありませんでした。
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オートマだと、実車同様、エンジンブレーキが効かず、コーナリング中のマシンバランスも悪いことや、根本的にストレートスピードも遅く、オープンとマニュアルだけで秒の差がありました。
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僕が出来る動きの中で今の操作に加え、シフトアップダウンが出来る方法を模索していました。
今日はそのテストがあり、最初は"走る操作"から試行錯誤して"攻める動作"に変わった喜びも味わえました😊
トヨタモビリティ基金の後押しを頂き、昨年の課題を解決させ、高いレベルで車椅子ユーザーや障害の皆さんにもPLAYしてもらえる環境を整え、精度を上げ、更に高い次元で攻められるよう試行錯誤していきます。
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ご協力頂けているテクノツールさん、ゼンカイレーシングさん、本当にありがとうございます😊
皆さんのお知恵をお借り出来、レベルアップ出来ています。
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一歩一歩前進させ、iRacingを戦う皆さんとの差を埋めていけるよう頑張ります🏁
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