銀座三越の仕事を終え、新宿スタバへ向かっている時、東京メトロ銀座線で赤坂見附駅で丸ノ内線に乗り換える時、3人のチェアウォーカー(車椅子ユーザー)が同じ駅で下車。

降りようとしたらスロープを持たない駅員さんが申し訳なさそうに「3人重なっちゃってスロープ足りなくて、、、」と僕に伝えたので、駅員さんに後ろ向きで降ろして頂きました。

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たぶん、僕は乗り換えで毎回使っているので、この場所に僕が乗っていることが分かっていたんだなと感じ、僕のところにスロープがなかったのだと思いました。

チェアウォーカーが3人重なっただけで、駅員さんはバタバタ。

2020年東京パラリンピックの時は更に多いチェアウォーカーが公共交通機関を利用したとき、いったいどうなってしまうのでしょう。

病院へ行くとあんなに沢山のチェアウォーカーが居るのに、東京の街中を移動していて、チェアウォーカーに遭遇しないことを不思議に思っています。
たぶん車移動なのだと思いますが、東京オリンピック期間中は交通規制がされ、公共交通機関に流れてくると考えられます。

これを早急に対応することはないと思っていますが、方法としては、やはりもっと多くのチェアウォーカーが利用して、公共交通機関に気付いてもらうしかないと思っています。

東京の公共交通機関移動は凄く便利になってきたと思います。


3人のチェアウォーカーのお一人の方に声を掛けて頂き、ピロレーシング車椅子レインコートなどを利用して頂けている方でした!!
お声掛け頂きありがとうございました!!