いままで自己導尿されている方は、使い捨てカテーテルやセルフカテーテルを使用していましたが、僕から見たら絶対衛生面では清潔ではないと感じていました。
特に頚椎損傷の場合、消毒も完璧に出来ずにカテーテルを触って膀胱まで入れる為、清潔ではありません。
僕が導尿していたころはすぐに膀胱炎になっていたのも、清潔ではなかったからだと分かり、自分の生活リズムで1番清潔で1番合っているのがナイトバルーンを毎朝洗って使うことにし、膀胱炎にはほとんどならなくなりました。
今回、国リハ受診で出会った近藤先生からは最初はナイトバルーン流用するならば膀胱路にするか自己導尿にしなさいと言われていましたが、検査でも悪いところが見付からず、今後もナイトバルーン流用していくことになりました。
これは生活リズムなので、どの方法が1番良いかは、ご自身の判断だと思いますが、僕はいまの状況ではこの方法が適していたので選びましたが、もちろん悪影響として膀胱が膨らみにくくもなっています。
近藤先生から自己導尿を進められた時に今は新しい方法があるとお伺いし、袋の中にジェルが入った使い捨てカテーテル「スピーディカテーテル」の存在を教えて頂きました!
このスピーディカテーテルは清潔だし、何処にも触れずに導尿が出来そうで、昔からあればナイトバルーンにしなかったかな。僕は膀胱容量が少なくなっているのですぐには取り入れられませんが、この存在を頭に置いておきたいと思います。
さて、せっかく国リハで良い先生に出会えたと思っていて病院受診の意味が出来て行くのが苦痛に感じなくなっていましたが、近藤先生が国リハでの受診はなくなるかもという話しをされてしまいました。
このまままた国リハで以前と同じ先生に受診しても検査もなく、ただ必要な物だけを渡されるだけの受診になって体と向き合えなくなってしまうので、近藤先生がいる病院に変更することにしました。
その病院が、所沢よりも先で、これまでよりももっと遠くなってしまいます、、、(>_<)
行ったことのない病院でまた新しいことをするとなると体力が必要ですが、まず来月一度受診しに行ってみます。
やっと体に向き合える先生に出会えて落ち着いたと思ったのに(>_<)
またリズム作り直します!