三浦春馬くん主演「僕のいた時間」も次回で最終回！
恵ちゃんが拓人に、「ずーっと側にいる」と言われていて、やっぱり恋ってイイよね～と思いました！笑
今回も食い入るように拝見させて頂きました。
ドラマは拓人が恵ちゃんと同棲を始め、恵ちゃんお母さんは昼ドラとは違い、すんなり受け入れてくれました。
前回のドラマで、同じALSの仲間が人工呼吸器を付けなかった事で亡くなり、拓人も人工呼吸器を付けないと決めていたことが、やはりマイナスの方向に進んでしまいました。
呼吸器を付けない＝死は近くなる
拓人のALSも呼吸筋も麻痺まで進行し、拓人が生きることが怖いと感じるようになってしまいました。
僕は2002年の事故では衝撃で意識が無くなり、心肺も停止していました。
なので、事故で死を感じずに生き返りました。
事故の影響で頚椎損傷し横隔膜も麻痺した影響で呼吸が浅くなり、咳で痰を出すことが出来なかったので気管切開し、そこからカテーテルで痰を吸引して頂いていました。
最初に死を感じたのは、事故後3ヶ月くらいに先生の意向で気管切開を閉じましたが、まだ自分で痰を出せずに呼吸困難になり、ナースコールも出来なかった僕は死ぬと始めて思いました。
その時は同じ部屋の方が気が付いてくれ、看護師さんを呼びに行ってくれ、先生も集まりもう一度気管切開をし、呼吸が出来るようになりました。
その次に死ぬと思ったのは、2年前のこの時期に肺炎になった時です。
今でも呼吸は浅く、風邪などで痰が出過ぎると、自力で痰が出せません。
この2回とも呼吸系で死にかけているので、体調管理は3度目がないよう気を付けています。
ドラマの最後に、雨の中パイロンに車椅子が引っかかり、車椅子から前に落ちるシーンがありましたが、拓人が倒れたのに、周りの人が無視するのは、ないなと感じてしまいました。あの状況で声を掛けてもらえないなんて思わないからです。
皆さん、そんなに冷たくないですよ！
多分、次回では、必ずどなたかが起してくれるはずです。
そうなることを信じています！
次回が最終回！
呼吸器を付けて長生きして欲しいです！
