僕は小学生の頃は野球をしていて、夢は野球の選手でした。
神宮球場内野席は、階段のみで、事前に車椅子席のチケットを予約が必要です。
http://www.jingu-stadium.com/ticket/entrance_fee/wheelchair.html
先日、偶然、新宿駅で車椅子ユーザーの友達のまるに会い、まるは神宮球場に良く行くということで、車椅子関のことや、暑さのアドバイスを頂いていました。
場内に入る階段は、昇降機と人力を選べます。
初めてだったので、どのような対応があるか興味があり、行きは昇降機を選びました。
これがけっこう怖く、昇降機を降りるスロープが急なので、前のめりになり、落ちそうになりました。
帰りはいつもなれている4人で4隅を持ち上げて頂き、人力で降ろして頂きました。
車椅子席に到着すると、車椅子のスペースと付き添いの方の席が全然違う場所で、一緒に野球を楽しむというよりも、一人で野球を楽しむ感じでした。
車椅子スペースは4人用で、混雑時はパイプ椅子も置いてくれないそうなので、デートで野球は駄目だなと感じました。笑
野球を見て、ほぼ毎日開催しているのに、満員になるくらいの来場者数を獲得出来ているのは凄いと感じました。
試合時間は約3時間。
常に動きがあり、見ていて面白い。
そしてご来場者全員が、どちらかのチームを応援している。
今回は巨人が負け、ヤジが凄かったですが、当然、聞いていて良い気持ちにはなりませんが、そのヤジを飛ばせるくらい応援出来るって素晴らしいことだなと感じました。
モータースポーツと比べる癖があります。
野球の勝敗は、経済を動かします。
株です。
勝ったり、優勝したりすると、株に変動があり、チームを応援することで、自分の利益にもつながります。
僕は株はやらないので、純粋に巨人を応援していますが、経済の影響があるから、メディアも自然に取り上げます。
スーパーGTで、ホンダ、トヨタ、日産が争っていますが、経済を動かすまではいきません。
メーカーが優勝しても、車が売れるわけではありません。
モータースポーツは物凄い莫大なお金が使われ、レースが開催していますが、そのメリットが低いのも事実です。
僕が追い続けたモータースポーツを流行らせたいと思っていて、足りないことを見付けたいと思っています。
一つのチームを応援していたら、前を一瞬通過したら、1分以上戻ってきません。
レーシングカートのように、コースが小さく、全てが見えるほうが面白さは伝わりやすいと感じています。
以前まで、セナのような誰もが知っているスーパースターが表れて欲しいと思っていましたが、モータースポーツの世界で目立っても、一般メディアは注目してくれないのも事実です。
注目されているスポーツにはヒントが隠されていると思います。
良い切り口を今後も探していきたいです。