鹿児島県の本土から高速船で約2時間の離島にある屋久島町は

鹿児島県熊毛郡に所属します。

 

東京等の都心に住んでると、群にはあまりなじみがないかもしれ

ませんが、簡単に言うと小さな町や村の行政区画としての集合体

みたいな感じです。

 

因みに、鹿児島県熊毛郡は屋久島町の他に、お隣の島、種子島に

ある中種子町、南種子町が属していています。

 

種子島にある、西之表市は、市なので、正確には熊毛郡には

属していないのですが、群体(熊毛郡の合同体育祭みたいな物)などの

行事等では一緒に活動します。

 

ハローワークや、税務署等大きな行政区画に1つしか存在しない

公共施設は、大抵お隣の種子島の西之表市内にあり

熊毛郡の人はそこの期間で手続きをします。

 

なので、以前は失業保険をもらうために一度種子島に行って

手続きをしなくては行けなかったけど、何年か前から

TV会議みたいなシステムを使って屋久島で手続きが

できるようになったと聞きます。

 

なので、今では一般の人は、群体などのスポーツ行事の

時程度でしか、種子島に行く事はなくなったみたいです。