君の唇が紡いだ真実 | はじけた日常…Ⅱ

はじけた日常…Ⅱ

管理人白夜の日々の日常をつらつらと。

可笑しいこと、変なこと、笑えること、あほなこと、馬鹿なこと。

十二分にヤラレキャラを発揮している白夜の日々の激しい告白(独白)です。



そしてpart2です。


E閣下の予言が当たりそうな気がする…!!!(…予言?)




どうもみなさまこんばんわ、ピアノ教室に1時間半近くいた白夜です。








さて、このブログの読者さま…は、少ないんですが、読んでくださる非常に奇特かつ神な貴方はご承知と存じますが(なんか日本語可笑しい)、白夜は先日ピアノの発表会を終えたばかりです(いや2週間近くなるけどもうすぐ)




で、今日ピアノでした。







弾く曲がわかりません。









僕「ちょーっとぉ、何もって行けばいいのー!!??」








白夜大混乱death。




しょうがないので数冊の月間ピアノ(結構前の奴)をもっていざゆかん先生のお宅。








ついて最初に教室の扉を開けるのはいいんですが…



僕「うぅ…慣れない(泣)」


先生「ん?」


僕「いや…部屋の模様替えしたのに…」




まだ慣れないのかよ、って感じですが。


週1の練習に加えて、10年以上同じピアノの配置でやってたら、いきなり模様替えされたら慣れるまでに時間かかるじゃないですかぁっ(…)





むぅ…。






ま、そんなこんなでとりあえず。




僕「せんせー、なにやればいいかわからなかったからとりあえず適当に持ってきたよー?」


先生「あー、なにやるー?」




ぐだぐだと月間ピアノを見始める先生。






…。





先生「あ。これいいな、誰かに弾かせよう」







誰かのじゃなくて僕の選んでください本当にお願いします。








僕「みんなに一応聞いたんですよぅ、次なに弾けばいいかぁ。」


先生「みんなって?」


僕「クラシックが分かる友達。」


先生「あ、で?」


僕「なんかねー、ショパンで革命とか木枯らし?リストだとラ・カンパネラ、あと個人的にハンガリー狂詩曲やろうと思ったんだけどこれは却下、難しそうだったんだもん。でね、お母さんに「フーガ・ト単調」っていったら「つまんない」っていわれたー」


先生「うんつまんねな。ってゆーかバッハってあんた、あの人じゃああるまいし。」



…(笑)




先生「革命ってどんなんだっけ?」


僕「タタンタターン♪タタンタターン♪ってやつ」


先生「あれ、英雄は?」



僕「英雄…?゚ ゚ (д )」



先生「ちゃんっちゃららららーら…?」


僕「…ショパンの英雄?ターンッタターン?」


先生「そうそれ!!」


僕「ながっっっ!!!Σ( ̄□ ̄;;;)!!!

  そっそっちよりだったら革命のほうが短いからそっちが…」


先生「あ、それもいいな」


僕「゚ ゚ (д )!!!


先生「まぁいいや、どっちでもいいからなんか持ってきて」








………ってどっちも難易度F(上級者)じゃん!!!!!








僕「……(T□T;)」


先生「でも今何やろう…」


僕「あ、僕…、さくらさくらの変奏曲もやりたかったんだけど、簡単でやめ…」


先生「あ、じゃぁ今それやろうか」


僕「へ?゚ ゚ (д )


先生「楽譜…あー、あったあった、はい。」











先生「じゃぁちょっと弾いててねー」








先生消える。







僕「…゚ ゚ (д )

  …(。。 )

  …(゚д゚ )

  …(゚д゚;;;)」







先生がいないうちに頑張ってさくらさくらを初見で弾き始める(もち両手で)







僕「ぅわあぁぁぁぁ!!!なんだこれっあ?こうか!?こうなのか!!?ってここシャープ!!!あ、ナチュラル!!??」




僕「うぇっうぇっwwwwちょ、ここ何だこのリズムwwwwwwwうぇうぇうぇうぇっっwwwwwwwww



僕「うはっっちょっっwwwwwこれ意外と初見いけるけどwwwwwwww








僕「うぇっうぇっうぇっwwwwwwwwww




――がちゃっ



先生「とりあえずお茶でも飲んでー」











先生、僕のレッスン時間、今日本気で雑談で潰れてくね。








別に良いけど。










再び雑談開始。







雑談終了後、ツェルニーの26番弾いて。





いよいよさくらさくら。






先生「じゃ、最初右手だけねー」






と、言ったのもつかの間。




最初の3、4小節弾いてから。










結局両手(…)




泣ける…







で、いくらも練習しないうちに次の生徒さんが来ると(あーぁ)








そこから、その生徒さんの合唱コンクールの学級歌の伴奏付けのお付き合い。





結論:別に僕が手伝わなくても自分でやれてんじゃん?













来週からさくらさくらだね。









幻想的な和音が日本人に心地のよい音になるね。













でも僕が弾くから迫力のある曲に仕上がるよ!(…)









□■純黒と愉快な仲間たち ■□